2023年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL52423B13)
募集終了

国名
マラウイ
職種コード 職種
G130 柔道
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2024/2 ・2024/3 ・2025/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

青年スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

マラウイ柔道協会

3)任地( リロングウェ県リロングウェ ) JICA事務所の所在地( リロングウェ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

マラウイ柔道協会は国際柔道連盟に加盟しており、マラウイにおける柔道の発展と普及を目指し2010年に設立されている。
競技力の向上や普及を目的にこれまでにも長期隊員1名、短期隊員4名が派遣され、2020年まで隊員が派遣されていた。
北部、中部、南部に拠点があり、競技者はマラウイ全土で1,000名程度。

【要請概要】

1)要請理由・背景

マラウイ柔道協会は、競技力の向上および競技の普及を念頭に活動を行っている。現地スタッフが指導や普及を行っているが、競技力の向上に於いてはコーチの不足が問題になっている。高いレベルのトレーニングを行うことが出来るコーチが不足しており、過去に派遣されていた隊員同様、マラウイ柔道の競技力向上のため日本人コーチの派遣が求められている。競技力の底上げを目的に、トップレベルだけではなく多くのカテゴリーでの指導が求められている。
また、UNHCRの協力の元、首都からバスで1時間程度のザレカ難民キャンプ内で活動している柔道クラブでも定期的な指導が期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. マラウイ柔道協会にて練習を行っている選手(6歳から40歳程度)の指導
2. 国際大会に向けたトップ選手の育成
3. コーチの指導力向上に向けた支援
4. ザレカ難民キャンプで活動してる柔道クラブでの定期的な指導

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

マット、柔道着

4)配属先同僚及び活動対象者

柔道協会事務局長40代
コーチ 約25名
競技者(首都の道場のみ)
約300名(6歳~50代)男女比6:4

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(柔道三段)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(10~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

生活の中で現地語(チェワ語)が必要となる場合があるため、赴任後の現地語学訓練で学習する。