要請番号(JL52723A11)
募集終了
・2023/4 ・2024/1 ・2024/2 ・2024/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
スポーツ・青少年・国家サービス省
2)配属機関名(日本語)
ウサコス多目的青少年リソースセンター
3)任地( ウサコス ) JICA事務所の所在地( ウィントフック )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 2.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
所在地ウサコスは、エロンゴ州に属し人口約4,300、首都から西に向かう幹線道路の中間地点にある町で、山に囲まれた暑さが厳しい地域として知られている。配属先は、健全な青少年育成を目的に職業訓練プログラムを実施し、トレーニングジムを併設している。同様の多目的青少年リソースセンターは各州に1から2設置されており、2000年以降の国連世界青少年行動計画に沿って地域の青少年育成、雇用創出を目的に設置された施設である。
【要請概要】
1)要請理由・背景
ウサコス多目的青少年リソースセンターは2007年に開設、雇用創出事業(ブリック製造)、養殖、テーラリング教室およびコンピュータークラス等を実施してきた。現在は、トレーニングジム(会費制)とテーラリング教室を実施している。コンピュータークラスはコンピューターの破損等で実施が困難な状況に陥っていたが、2022年1月にナミビア港湾局から7台のコンピューターとプロジェクターが寄付され、再開することが決定した。しかし、コンピューターの適切な設置や管理、青少年への指導に対して専門的な人材が不足しているため本要請となった。
2012年に日本大使館の草の根・人間の安全保障無償資金協力にて、青少年の雇用創出を目的としたブリック作成機械の支援を受けている。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
コンピューター指導員として、以下の活動を行う。
1. センターのコンピューター管理と管理手法等をセンター長等へ指導する。
2. 青少年に対するコンピュータークラスのシラバス等の作成およびコース設定等へのアドバイス。
3. コンピューター教室で年齢や学歴が違う青少年への指導が期待されている。
4. 同センターの有効活用に関するアイデアの提供および協力。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
コンピュータ-7台(ラップトップ1台、デスクトップ6台、OS:Windows 10)、プロジェクター1台
基本的な事務機器一式(コピー機等)
4)配属先同僚及び活動対象者
センター長:男性・40代・大学卒
職員:約10名(男性3名/女性7名)・30~40代
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
英語
7)選考指定言語
英語(レベル:C)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒)電気・電子 備考:配属先希望
[経験]:(指導経験)2年以上 備考:シラバスの作成も期待されている
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(ステップ気候) 気温:(10~40℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
ナミビアで活動中の隊員による「ナミビア通信」
ナミビアで活動中の隊員による「JICA海外協力隊の世界日記」