2023年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL52723B32)
募集終了

国名
ナミビア
職種コード 職種
I102 障害児・者支援
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2024/2 ・2024/3 ・2025/1
正門 教室棟 任地Windhoek 任地Windhoek 任地Windhoek

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・芸術・文化省

2)配属機関名(日本語)

聴覚障害者学校

3)任地( コマス州ウィントフック ) JICA事務所の所在地( ウィントフック )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

幼児から9年生までの聴覚障害者が通う聴覚障害者学校で、寄宿舎には80名の生徒が住んでおり、数名だが同寄宿舎から高等教育機関へ通っている生徒もいる。全校児童・生徒は130名。生徒は中南部地域から集まっており、地方出身の生徒は施設内にある寄宿舎にて生活している。1クラス当たりの児童・生徒数は8名以下。なお、配属先は、視覚障害者学校および特別支援学校に隣接しており、特別支援学校にて同職種隊員が活動中。視覚障害者学校も同職種隊員を要請中である。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ナミビアでは障害の有る生徒に対する指導方法を学ぶ専門機関が無く、教師は経験を元に指導している。現校長が配属された2012年時においては、教師の生徒に対する適切な指導等が行われておらず、色々な情報収集と試行錯誤をしながら改善してきたが、現在も専門的知識をもった教師がいない状態で授業が行われている。そのため、現状の改善による特別支援教育の質向上を目指して、同分野に対しての支援が求められた。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1. 同僚教師に対して、聴覚障害者への指導方法等に関する支援を行う。
2. 同僚教師と協力して、聴覚障害を持つ生徒に分かり易い授業を行う。
3. 同僚教師を対象として教材等の作成および活用方法の説明等のワークショップを実施する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

基本的な事務機器一式(コピー機等)
指導教材等は十分にない

4)配属先同僚及び活動対象者

校長:女性・50代・大学卒
同僚教師:約26名(男性7名/女性19名)・20~50代
秘書・用務員および寄宿舎関係者等:23名
児童・生徒約130名。(3から23歳)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(特別支援学校教諭)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)教育学 備考:配属先条件

[経験]:(教員経験)2年以上 備考:実務経験者への指導となるため。

[参考情報]:

 ・当地の手話は、イギリス式に類似とのこと。

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(10~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

「{ナミビア通信|https://www.jica.go.jp/namibia/office/others/volunteer/index.html
世界日記|https://www.jica.go.jp/namibia/office/others/world-diary/index.html}」