要請番号(JL52725B07)
募集終了
| ・2026/1 ・2026/2 ・2026/3 ・2027/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
教育・革新・青年・スポーツ・芸術・文化省
2)配属機関名(日本語)
コリン財団中等学校
3)任地( エロンゴ州アランディス ) JICA事務所の所在地( ウィントフック )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 3.5 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
所在地のアランディスは、首都からエロンゴ州の州都スワコップムントに繋がる幹線道路沿いにある町で、人口約5,800人、ウラン鉱山(町から約15Km離れた場所に露天堀の鉱山がある。)の労働者のために作られた町である。
配属先は、鉱山関係財団が支援して設立した中等学校で、8年生から11年生(1学年3クラス)が学んでおり、全校生徒は約500名である。
数学と理科(科学)の指導に重点を置いており、過去には国内に優秀な人材を輩出して来ている。また、鉱山関係のロッシング財団主催のラジオ・アウトリーチに参加して優秀な成績を上げたこともある。
【要請概要】
1)要請理由・背景
数学と科学を重点においた指導を実施している学校だが、近年は他の教育機関同様に数学分野における指導方法や生徒の理解力の向上が課題となっている。2025年4月に、過去にJICA海外協力隊(数学教育)と活動した経験のある校長が着任したことから、同校の生徒に対する数学教育の質向上を目指して本要請に至った。2025年8月時点でナミビア国内では2名の数学教育隊員および4名の小学校教育(算数指導)が活動中である。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
要請時点においては、以下の活動が期待されているが、着任後に配属先関係者と相談して活動内容を決める事になる。
1.数学教育に係る教材等の開発および活用法に関する助言
2.授業研究手法等の紹介、教員の指導方法向上につながる助言
3.教員の指導力向上を目指したワークショップ等の開催に係る支援
4.状況に応じて、数学科目以外の教科指導や時間外活動への協力
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
一般事務機器
4)配属先同僚及び活動対象者
学校長:女性、40代、大学卒
数学教員:2名、男女各1名、30-40代、大学卒
他教員:10名、男性9名、女性1名、大学卒
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
英語
7)選考指定言語
英語(レベル:C)
【資格条件等】
[免許]:(中学校又は高等学校教諭(数学))
(小学校教諭)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒) 備考:配属先希望
[経験]:(指導経験)2年以上 備考:他教員への指導があるため。
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(砂漠気候) 気温:(10~40℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)



