要請番号(JL52725B12)
募集終了
| ・2026/1 ・2026/2 ・2026/3 ・2027/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
スポーツ・青年支援サービス省
2)配属機関名(日本語)
ナミビア卓球連盟
3)任地( コマス州ウィントフック ) JICA事務所の所在地( ウィントフック )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
所在地ウィントフックはナミビア国の首都で、国土の中心に位置し、ナミビア国における行政、文化の中心地である。人口は国内で一番多く約486千人、水道・電気・通信等の社会インフラ基盤は日本と大きな違いがなく、大型ショッピングセンター等も複数あり、医療面においても信用できる総合病院が多数ある。
配属先のナミビア卓球連盟は、国内における卓球イベントの企画から実施および国際大会における選手選考から参加にかかる責任を持つ組織であり、国際レベルの選手育成も目指している。
【要請概要】
1)要請理由・背景
ナミビア卓球連盟は、国内における卓球の振興と競技選手の育成を目指しており、南アフリカからコーチを雇用して競技選手の質向上を図り南部アフリカ選手権15歳以下で男女共に金メダルを獲得する成果を出している。また、国際コーチングワークショップに関係者を参加させてコーチ育成を図り国際免許取得者もいる。併せて、卓球の国内普及のために学校での活動を現在の4州から6州に拡大して国からの支援を得ることも目指している。国内の卓球競技者は約100名で、その内13歳から17歳が約7割を占めている。国内における卓球の知名度向上と競技選手の技術レベル向上等を目指し、世界トップレベルである日本からのコーチ派遣を希望し、本要請に至った。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
要請時においては、以下の活動が期待されているが、着任後に配属先関係者と相談して活動内容を決める事になる。
活動時間は、主に平日夕方4時頃からとなるが、午後の早い時間に学校訪問や土曜日や学校の休暇期間は午前中から練習を行う事となる。
・卓球競技者への技術的指導。(主に競技選手)
・コーチに対する指導方法等への助言(国際コーチの免許を持っているが、実技指導歴が短いため。)
・国内における卓球の普及振興活動に対する支援。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
主な卓球場がウィントフック市内に2ヶ所、卓球台、ネット、ボール一式
4)配属先同僚及び活動対象者
・卓球連盟会長 50代、男性
・コーチ 3名 男性、指導歴 1年未満
(国際大会前等には南アフリカのコーチを雇用)
・競技者 13歳から17歳 約70名、18歳以上 約25名
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
英語
7)選考指定言語
英語(レベル:C)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(指導経験)2年以上 備考:コーチ育成が求められているため。
(競技経験)3年以上 備考:競技選手へ指導するため。
[参考情報]:
・日本で県代表以上の競技力が望ましい。
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(ステップ気候) 気温:(10~40℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)

