要請番号(JL52725B18)
募集終了
| ・2026/1 ・2026/2 ・2026/3 ・2027/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
高等教育・訓練・革新省
2)配属機関名(日本語)
コミュニティー能力開発基金 アート・クラフトセンター
3)任地( エロンゴ州スワコップムント ) JICA事務所の所在地( ウィントフック )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 4.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
スワコップムントはエロンゴ州の州都で港町である。人口は約76千人、首都から北西に位置し舗装された幹線道路で繋がっている。コミュニティー能力開発基金(COSDEF)は1997年に設立され、職業訓練校8校と配属先がある。配属先には工芸、ファッション、グラフィックデザイン等のコースがある。また、地方地域者の収入を目的とした手工芸品プログラム(OYETUプロジェクト)を実施し、女性団体等の製品販売をWEB販売を含め行っている。過去にJICA海外協力隊の隊員3名が活動(服飾関係)した実績があり、販売促進等のマネージメント関係で米国平和部隊も活動していた。
【要請概要】
1)要請理由・背景
配属先は、開設以来、工芸品制作を通じて地方農村部等への支援を行ってきたが、作品制作に当たり既存のデザインを使用することが一般的であるため、新しいアイディアを取り入れる視点に欠けている場合がある。手工芸製品販売に伴う収入向上を目指すためには、他国の文化や世界のトレンドを踏まえた新規デザインの取り入れが必要であり、JICA海外協力隊の要請に至った。制作されている手工芸品の多くは、布製品、革製品、藤細工、木工品、陶器等であり、製品開発、パターン制作、品質管理等の分野における支援も期待されている。なお、服飾系の産業における経験が有ると活動の幅が広がる。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
現時点では以下の活動が想定されているが、最終的な活動内容については赴任後に関係者と協議し状況に合わせて柔軟に内容を検討し決定する。
1. 工芸品制作者や販売部門関係者に対するデザイン面への助言。
2. 工芸品制作・販売におけるパッケージや製品開発に係る助言。
3. 製品販売のための展示会等への参加、オンライン商品等の広報に係る助言。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
各種工芸品制作に必要な機材(工業用ミシン、家庭用ミシン等)
4)配属先同僚及び活動対象者
総務5名(40~60代)、トレーナー5名(20~60代)、事務員7名(20~50代)
非常勤職員10名(20~50代)
職員は全体として女性が多い
OYETUプロジェクト工芸品制作者約200名、アート・クラフトセンター訓練生約40名
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
英語
7)選考指定言語
英語(レベル:C)
【資格条件等】
[免許/資格等]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(専門学校卒)美術 備考:専門知識が必要
[経験]:(実務経験)2年以上 備考:柔軟な発想と実行力が必要
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(砂漠気候) 気温:(10~40℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水源]:(安定)
【特記事項】
【類似職種】
・服飾
※活動内容が類似している要請が含まれる職種を表示しています。職種に拘らず要請内容でもご検討ください。





