2021年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL54521A06)
募集終了

国名
ウガンダ
職種コード 職種
G102 環境教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2022/1 ・2022/2 ・2022/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

観光・野生動物・文化遺産省

2)配属機関名(日本語)

ウガンダ野生動物保護教育センター

3)任地( ワキソ県エンテベ ) JICA事務所の所在地( カンパラ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 1.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ウガンダ野生動物保護教育センターは、国立公園での密猟や現地住民による狩猟等により傷を負った動物の保護活動を行っている。また、自然にかえすことのできない動物の飼育・展示による動物園としての運営も行われており、首都近郊の人々(主に児童生徒)に対する動物保護や環境教育も実施している。過去に2名の環境教育隊員が派遣されており、「草の根技術協力事業」による日本(横浜市緑の協会)での研修にも、同センターのスタッフ数名が参加した。年間予算、約80万米ドル。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同センターは来園者に対する環境教育だけでなく、地域住民の自然・動物保護に対する意識を高めてもらうため、小学校やコミュニティを訪問し、伝統儀式等で使われる希少動物保護の必要性や、地球温暖化による野生動物への影響などを伝える環境教育を実施している。過去のJICA海外協力隊(長期2名)の派遣により、園内での教育掲示物の作成などが行われた。現在はこれらの活動に加えて、地域住民がより環境・野生動物保護に関心を持ってもらえるよう、新たなプログラム作りや、園外での環境教育推進が求められており、再びJICA海外協力隊が要請された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先の同僚と共に以下の活動を行う。
・環境・野生動物保護に関心を持ってもらい、より魅力的な環境教育が行えるよう展示物、展示方法等の改善を行う。
・園内、園外で使用する環境教育教材やプログラムを作成する。
・学校教育で利用できる環境教育教材やプログラムを作成する。
・持続的かつ効果的な環境教育を行うため、園内スタッフ、学校教員等を対象に環境教育指導者の育成を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

特になし

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
・ダイレクター(50代男性)
・教育マネージャー(50代男性)
・動物飼育スタッフ等
活動対象者:
・ 地域住民及び来園者(主に小学生、ピーク時には50校/日が来園する)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(学芸員)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚が大卒であるため

[経験]:(    ) 備考:

[参考情報]:

 ・ワークショップやイベント等の企画運営経験

 ・環境関連活動の経験や知識

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(15~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】