2022年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL54522A13)
募集終了

国名
ウガンダ
職種コード 職種
A101 コミュニティ開発
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
5代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/2 ・2023/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

地方自治省

2)配属機関名(日本語)

カムリ県庁

3)任地( カムリ県カムリ ) JICA事務所の所在地( カンパラ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 3.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は、人口約50万人ほどを要するカムリ県での一般行政、開発事業を実施・監督する地方行政機関である。隊員が配属となる県庁生産局は農業課など6つの課で構成され、農業、漁業などの振興を行っている。同県は、湿地帯が多く分布し、豊富な水資源を用いた稲作栽培が盛んであり、県庁はこれら農家に対し、技術普及や稲作農家グループの育成等を通して、収穫量の向上に取り組んでいる。

【要請概要】

1)要請理由・背景

近年、ウガンダ国内におけるコメの消費量は増大しており、ウガンダ政府もコメを重点作物に位置づけ生産量の増加に取り組んでいる。他方、現地の稲作農家では生産性を重視した稲作技術の普及は未だ進んでおらず、また農家組合なども効果的に機能していない事から、大幅な生産量の向上には至っていない。これまで、配属先では4名の協力隊員が活動を行い、稲作技術の普及、農家グループの運営支援、市場開拓などを通して、コメの生産量向上と、農家の収入向上に貢献してきた。これら活動は配属先でも高く評価されており、引き続き、協力隊員の活動が求められていることから今般の要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先スタッフと協議を行いつつ、以下の活動を展開する。
1.農家運営する稲作農家グループの運営支援
2.現地稲作農家への栽培技術の普及(※)
3.主にコメを中心とした農産物の販路開拓(市場調査、中間業者との関係構築など)
※稲作に関する知識・技術については、JICA専門家等から研修・助言を受ける事ができる。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

特になし

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
・生産局局長
・生産局農業課長
・農業普及員(県内各地に複数名配置されている)
活動対象者:
現地農家

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(    ) 備考:

[汎用経験]:

 ・農作業経験3か月以上

 ・ファシリテーション経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(15~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

生活使用言語は現地語であるルガンダ語が広く使われている。赴任後、現地語の語学研修を行う。