2022年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL54522B04)
募集終了

国名
ウガンダ
職種コード 職種
A101 コミュニティ開発
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/3 ・2023/4 ・2024/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

ジェンダー・労働・社会開発省

2)配属機関名(日本語)

ウガンダ孤児救済のための女性運動(UWESO)
NGO

3)任地( ムバレ県ムバレ ) JICA事務所の所在地( カンパラ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 4.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は1989年に内戦孤児やHIV孤児の保護を目的に設立されたNGOであり、国内各県に事務所を有し、地方自治体と連携し、ストリートチルドレンの保護や支援施設の運営、住民の収入向上及び自立促進、難民及びホストコミュニティの支援に取り組んでいる。 また、ILOやUSAID等による職業訓練の実施機関の役割も担っており、運営する施設等において、短期の訓練を実施している。配属先では、ムバレ事務所には初代となるコミュニティ開発のJICA海外協力隊(2023年9月まで)、カンパラの本部では青少年活動のJICA海外協力隊(2023年10月まで)が活動中である。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は、2020年10月より5年間、USAIDのプロジェクトの実施機関として活動を行っている。本プロジェクトは特に脆弱であるHIVに感染している子供や青少年に対して、基本的な教育、健康、安全等を保証し、持続的な能力強化を目指しサービスを提供している。HIV感染者のいる家庭にソーシャルワーカーが訪問し、本配属先が提供するサービスとつなげたり、所得向上を目的とする研修を案内したり、彼らの自助努力を促している。提供する各種サービス(農家グループや青少年グループに対する金融リテラシー研修、ヤングマザーに対するフードデモンストレーション等)による活動が定着するよう支援するため、現在活動しているJICA海外協力隊員の後任として要請された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

おもにUSAIDの実施するICYD(注1)のプロジェクトのEconomic Strengthening 部門で、同僚らと以下の活動を行う。
1. 既存住民グループの現状把握
2. 配属先が実施する各種研修(金融リテラシー等)のサポート
3. 農村で展開されている活動を調査検証の上で、住民の収入向上、生活改善に繋がる活動支援
4. プロジェクトで実施する活動の報告書やその他関連書類の作成補助及びファイリング
5. その他、配属先が必要とする業務をサポート
注1)ICYDとはIntegrated Child and Youth Developmentの略称

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

特になし

4)配属先同僚及び活動対象者

■配属先同僚:
・マネージャー1名、Specialist 3名(Social Protection, Care management, Economic strengthening)、M&Eマネージャー1名、他約20名

■活動対象:
・コミュニティメンバー(女性、青少年グループ等)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:配属先からの要望

[経験]:(    ) 備考:

[汎用経験]:

 ・ワークショップやイベント等の企画運営経験

 ・フィールドワーク(現地調査、研究)経験

[参考情報]:

 ・経理・財務の実務経験があると尚良い

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(15~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

・任地での生活使用言語は、英語もしくは現地語の一つであるルギソ語。現地訓練期間に語学研修を行う。
・週に2 3回程度の断水、停電がある