2023年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL54523A14)
募集終了

国名
ウガンダ
職種コード 職種
G102 環境教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2024/1 ・2024/2 ・2024/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

水・環境省

2)配属機関名(日本語)

国家森林機構 (NFA)

3)任地( カンパラ ) JICA事務所の所在地( カンパラ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

森林の保全、持続的な運営管理はウガンダ政府発表の「第3次国家開発計画(NDPIII)2020/21-2024/25」の中で気候変動 対策の重大な課題と位置付けられており、他の省庁、組織と共に国家森林機構の重要な業務となっている。水・環境省傘下の独立行政法人である同機構は2003年に設立され、国内に506ある森林保護区の持続的な運営管理を行っており、(1)森林保全・植林の推進、種苗販売、(2)民間業者・地域コミュニティとの森林協働保全活動、(3)森林資源の有効活用に係る助言及びライセンシングや違法伐採管理を行っている。年間予算は約27億円。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同機構はウガンダの社会・経済開発に寄与するため森林資源の適正な保全管理を地域コミュニティや民間団体と協働したエコツーリズム活動を通じ地域住民の生計 向上も行いながら持続的に実施していくことを目指している。しかし関係者の意識は低く、組織としてのビジョンや経営戦略は確立していない。2022年になりコロナ禍は収まりつつあり、高いポテンシャルを持つ同国の森林資源を生かしたエコツーリズム開発の強化のためその技術移転、市場開発、外国人であるボランティアの経験を生かしたウガンダ向け視聴覚資料開発を期待されJICA海外協力隊員の派遣が要請された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

エコツーリズム開発への支援として以下があげられる。
1.エコツーリズム広報、啓発用のパンフレット、ポスターまた映像資料、Web等の作成協力。
2.ガイドの教育・研修支援。
3.エコツーリズムガイドライン作成協力。
4.新しいエコツーリズム資源の発掘と提案。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

双眼鏡

4)配属先同僚及び活動対象者

■配属先同僚:
自然森林管理調整員(50代/大卒・林学専攻)
レンジャー長7人(40代/大卒・林学専攻)
エコツーリズム担当(40代/大卒・観光・ホテルマネジメント専攻)
■活動対象者:
同上及び森林保全地域スタッフ

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:B)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(短大卒)林学 備考:配属先からの要請

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:スタッフのレベルが比較的高い

[汎用経験]:

 ・環境関連、教育、企画・運営、営業等の経験

 ・自然保護やエコガイドに関連する活動経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(15~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

・任地での生活使用言語は、英語もしくは現地語の一つであるガンダ語。現地訓練期間に語学研修を行う。