2019年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL54819B27)
募集終了

国名
タンザニア
職種コード 職種
G130 柔道
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

内務省

2)配属機関名(日本語)

タンザニア刑務所 特殊タスクフォースユニット

3)任地( ダルエスサラーム ) JICA事務所の所在地( ダルエスサラーム )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

刑務所特殊タスクフォースユニットは、刑務所での特殊任務を目的とし1983年に設立された。刑務官学校において体格、身体能力テストなどで選りすぐられた人材で構成され、通常の刑務官業務に加えて、それぞれの専門分野スポーツのトレーニングを行っている。配属先は、職務遂行上必要性の高いスポーツとして柔道の訓練を開始することを決め、2010年にタンザニア柔道連盟の協力のもと、特殊タスクフォースユニット内に柔道チームを創設した。

【要請概要】

1)要請理由・背景

刑務所特殊タスクフォースユニットの柔道チーム設立当初は、キューバから派遣されていたコーチが指導を行っていたが、翌年に派遣プログラムが終了し、その後指導者のいない時期が続いた後、JICA海外協力隊員(26年度3次隊)が派遣され、継続してシニア海外ボランティア(2017年度2次隊)が派遣され、指導を日々行っている。また、将来的にタンザニア各地の刑務所に柔道指導者を配置することも考えられており、指導者の育成も期待されている。
引き続き柔道の指導のできる人材が必要とされていることから、後任案件として要請が上げられた。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.特殊タスクフォースユニットメンバーへの柔道指導
2.各地刑務所での指導者の育成
3..国内刑務官学校での柔道の指導(可能であれば護身術の指導)
4.柔道場設備改善に向けたアドバイス
5.指導相手の刑務官にはナショナルチームの選手もいるため、ナショナルチームの指導も含まれる。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

道場、ゴムマット、柔道用時計

4)配属先同僚及び活動対象者

指導者候補生:男性2名(30代・柔道歴15年程度)
特殊タスクフォースユニットメンバー:30名程度(競技経験年数;1年未満5名、5年未満12名、10年未満10名、10年以上3名)

5)活動使用言語

スワヒリ語

6)生活使用言語

スワヒリ語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(男性) 備考:指導対象者が男性のみ

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)3年以上 備考:有段者への指導もあるため

[参考情報]:

 ・柔道三段以上

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(20~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】