2022年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL54822B25)
募集終了

国名
タンザニア
職種コード 職種
H105 看護師
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/3 ・2023/4 ・2024/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

保健省

2)配属機関名(日本語)

ベンジャミンムカパ病院

3)任地( ドドマ州ドドマ市 ) JICA事務所の所在地( ダルエスサラーム市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 7.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

2018年に首都ドドマ市に新設されたベンジャミンムカパ病院は地域の高度医療を担う国立病院である。病院名は第三代目タンザニア大統領にちなんで名付けられた。同病院は国内で初めてタンザニア人医師のみで腎臓移植を手掛けたことでも知られている。350床、医療従事者数約700名。診療科は小児科、産婦人科、循環器科、消化器科、外科、内科、放射線科、歯科、眼科、腎臓内科、耳鼻咽喉科、血液内科、リハビリテーション科、泌尿器科、整形外科を有する。

【要請概要】

1)要請理由・背景

タンザニアは1990年から2019年までに5歳児未満児死亡率が大幅に低下し、大きな改善がみられる一方で、妊産婦死亡率はほとんど変化がなく、母子保健サービスの改善が急務となっている。地域の高度医療を担うベンジャミンムカパ病院ではよりよい医療サービスを提供したいという希望がありボランティアの要請に至った。なお、JICAでは「母子保健サービスの質向上プロジェクト」(2022-2027年予定)を実施し、この課題に取り組んでいく予定である。こうした協力の動きに合わせ、JICA海外協力隊も各地の中核病院で個々の経験に基づいた取り組みが期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

産婦人科の同僚看護師とともに、身体への侵襲行為を除く業務を協力して行う
1. 患者のケアに関する業務
2. 妊婦、乳児健診に関わる業務
3. 乳児予防接種管理に関する業務
4. 5S(整理、整頓、清掃、清潔、躾)の視点から向上できる箇所があれば関係者と取り組む

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

体重計、メジャー

4)配属先同僚及び活動対象者

同僚:
医師、助産師、看護師

活動対象者:
妊婦、新生児、乳児等

5)活動使用言語

スワヒリ語

6)生活使用言語

スワヒリ語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(看護師)
    (助産師)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:業務に必要なため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(ステップ気候) 気温:(15~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

タンザニア赴任後の研修でスワヒリ語を学習します。