2022年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL54822B36)
募集終了

国名
タンザニア
職種コード 職種
G158 理科教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/3 ・2024/1
事務所入り口 キャンパス

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

水省

2)配属機関名(日本語)

水工科大学

3)任地( ダルエスサラーム州ダルエスサラーム市 ) JICA事務所の所在地( ダルエスサラーム市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

1974年に設立された水工科大学は、水・衛生分野に関する技術教育、研究、水源管理や国内外の関係分野の開発に関するコンサルタントサービスに資することを目的として設置され、関連する科目のサーティフィケート、ディプロマ、学士、短期コースなどを開設している教育機関である。学生数約2,200人。教職員数約90名。ディプロマコースでは現在、給水・衛生施設、水質分析、灌漑技術、水文・気象学など関係する5つのコースを開設している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

水・衛生分野の学習には数学や理科(化学)といった基礎科目の知識が欠かせない。配属先では、これらの科目は一般科目として専攻にかかわらず全ての学生が勉強することになっているが、理数科目を苦手とする学生も多く、また教員にとっても学生の数が多いため丁寧な指導が難しい状況にある。サーティフィケート、ディプロマコース等において、化学の授業と、実験室を利用した実習の指導ができる人物が求められていることから本要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

水資源部、水質・分析技術課に所属し、同僚と協力しながら次の活動を行う。

1.サーティフィケート、ディプロマコースの化学の授業を担当する。
2.上記の座学授業に加え、理科実験室での実習授業(分析方法など)の実施。
3.テストや評価に関する業務を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

ビーカー等の器具、試薬、顕微鏡、吸光光度計、分光測色計等分析機材、培養機器、冷蔵庫、等

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
講師10名(学位取得のため離職中の者も含む)、男性4名、女性6名、学士~博士号、30~50代、うち化学の講義は4名で担当

活動対象者:
サーティフィケート、ディプロマコースの学生約1,400名

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

スワヒリ語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(中学校又は高等学校教諭(理科))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:活動上必要

[経験]:(    ) 備考:

[汎用経験]:

 ・理科実験の経験や薬品・器具の知識

[参考情報]:

 ・大学レベルの化学の知識があること

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(20~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

タンザニア赴任後の研修でスワヒリ語を学習する予定。