2023年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL54823B06)
募集終了

国名
タンザニア
職種コード 職種
G151 PCインストラクター
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2024/2 ・2024/3 ・2025/1
PCルーム PCルーム

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

地域開発ジェンダー女性特殊グループ省

2)配属機関名(日本語)

ミスングイ地域開発技術訓練校

3)任地( ムワンザ州ミスングイ県 ) JICA事務所の所在地( ダルエスサラーム市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 飛行機+バス で 約 4.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は、タンザニア西部に位置するミスングイ県に位置する地域開発技術訓練校(Community Development Technical Training Institute:CDTTI)で1982年に設立された。同訓練校は土木・建築と地域開発手法を学習し、技術者を育成する訓練校で、 配属先を含めタンザニア国内に8校ある。3年制の学校で、中等学校卒業後(日本の高校3年生)の生徒が入学している。生徒数は520名、教員は16名在籍している。2020年1月まで前任者が活動していた。

【要請概要】

1)要請理由・背景

地域開発技術訓練校では、全生徒がパソコンの基本操作およびマイクロソフトオフィスソフトの使用方法習得が必修授業となっている。また専門科目ではCADシステムを活用するコースもあり、授業におけるパソコン使用の割合は非常に高くなっているため、第一段階としてパソコンの基本操作をしっかり定着させることが必要不可欠である。しかしながら、ICT担当講師は1名のみであるため、生徒に対する効果的な指導が十分に出来ていない状況である。また、45台のパソコンを使用しているが、故障を未然に防ぐためのメンテナンス方法標準化や故障した場合の対処方法等について、マニュアル等を作成し、講師や生徒に定着させる必要もあることから、今般、JICA海外協力隊の要請が提出された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

同僚講師と協力しながら、以下の活動に取り組む。
1.生徒を対象に、パソコンの基本操作およびマイクロソフトオフィスの使用方法の指導を行う。
2.同僚講師を対象に、生徒の指導方法に関して助言する。
3.可能な範囲でパソコンの操作方法、定期メンテナンス、トラブル対応などのマニュアル化を支援する。
4.同僚講師を対象に、授業でのパソコンの活用方法について助言する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

デスクトップ型コンピュータ 45台(Windows 10)、プリンター、プロジェクター、校内Wi-Fi(インターネット接続可能)

4)配属先同僚及び活動対象者

校長:男性、40代、修士(建築)
副校長:男性、30代、大卒(教育学)
ICT担当講師:30代、男性、修士(GIS)

生徒:男女、中等学校卒業(日本の高校3年生)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

スワヒリ語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)情報学 備考:配属先同僚とのバランス

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:生徒に指導をするため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(15~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

タンザニア赴任後の研修でスワヒリ語を学習する予定。
同訓練校では、別職種(土木)のJICA海外協力隊員も要請している。