2016年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL55116B46)
募集終了

国名
ザンビア
職種コード 職種
I102 障害児・者支援
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2017/1 ・2017/2 ・2017/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

一般教育省

2)配属機関名(日本語)

ンドラ中央病院デイケア特別学校

3)任地( コッパーベルト州ンドラ郡ンドラ ) JICA事務所の所在地( ルサカ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 5.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

公立病院内に設置された特別学校で、市内近郊から知的障害や身体障害のある子どもたちが通う学校である。5才から18才の児童・生徒が現在27名が在籍し、必要に応じて在宅訪問教育も行なっている。年間予算は約15万円(教員給与は省庁から直接払われている。また行事ごとにPTAの支援がある)。教員及び教材は一般教育省から提供、施設は保健省から提供を受けている。病院から職員研修のため不定期に短期間のボランティアを受け入れている。同市内にある障害児を対象とした職業訓練校配属のJVが当該校についても、支援を行なっている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

当該校では、子ども達が入所後、障害の程度や能力に応じて、クラス分けを行ない、生活指導及び学習指導を行なっている。障害児教育を専門に学んだ教員も少ないことから、特に中度の障害のある子ども達への生活指導や学習指導が効果的に行われていない。また教員の数も十分ではないため指導が行き届いていない。日本の当該分野における先進的な指導法について、継続的に学びたい意向が当該校から寄せられ、今回の要請となった。ボランティアには直接子ども達に指導を行なうとともに、自身が持つ知識・経験を他教員に共有することが望まれている。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

1.障害の程度が軽度から中度の児童・生徒に対し、生活能力向上、学習能力向上の支援を行なう。
2.同僚教員に対し、障害の程度に応じた指導法の提案を行なう。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

なし

4)配属先同僚及び活動対象者

教員8名
生徒27名(5歳~18歳)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚の学歴に鑑みて必要

[経験]:(    ) 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(5~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】