2022年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL55122A15)
募集終了

国名
ザンビア
職種コード 職種
C201 家畜飼育
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2022/4 ・2023/1 ・2023/2 ・2023/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

農業省

2)配属機関名(日本語)

天然資源開発短期大学

3)任地( ルサカ州ルサカ市 ) JICA事務所の所在地( ルサカ州ルサカ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

同短期大学は、1964年に設立された3年制の農業短期大学で、農業経営、農業教育、農業工学、畜産学、水産学、作物学、食品栄養学、水工学の8つの学科からなる。全講師数は約50名、全体生徒数は約500名、年間予算は55,000USD。広大な敷地(約304ha)には、実習用の農地、温室、牧場、牧草地、養鶏場、動物診療所等がある。過去に家畜飼育(2007年度1次隊)、獣医(2009年度1次隊)、水質検査(2013年度1次隊)分野で計3名の隊員が同短期大学で活動した。

【要請概要】

1)要請理由・背景

畜産学科では、牧畜業に従事する農家の収入向上を目的に家畜の繁殖率を高めるべく、同学科で扱う家畜の繁殖に適した飼育環境の整備に取り組んでいる。その一環として、所有する広大な放牧地や孵化場、養豚場などの有効活用法の提案と実践、また、実習授業の質の向上を目指し、実習指導での助言が期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

家畜全般(牛、羊、ヤギ、豚、ウサギ、家禽)の繁殖率向上のため、同僚と共に以下の活動を行う。
1.それぞれの家畜に適した飼育法や飼育環境、放牧環境について改善策を提案し、実施する。
2.牧草地、孵化場、人工授精施設の整備や有効活用について提案し、実施する。
3.家畜の繁殖計画について、講義や実習授業にて助言する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

養豚場、養鶏場、牧場、執務室

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:圃場管理責任者(女性)1名、圃場スタッフ4名

他同僚教員:12名(男性6名、女性6名、20~50代)

活動対象者:2学年 240名、3学年90名

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)畜産学 備考:教員への助言のため

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:実習指導のため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(5~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】