2022年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL55122B13)
募集終了

国名
ザンビア
職種コード 職種
G182 小学校教育
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/2 ・2023/3 ・2023/4 ・2024/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

ナカンバラ初等・中等学校

3)任地( 南部州マザブカ郡マザブカ ) JICA事務所の所在地( ルサカ州ルサカ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 2.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

南部州マザブカに位置する公立の初等・中等学校で1~12年生(日本の小学校1年生~高校3年生に相当)の生徒約1570人が在籍している。生徒数が多いことから1クラスあたりの生徒数を減らすため、初等学年は3交代制を採用、中等学年は2交代制で授業が行われている。配属先年間予算は約54万ザンビアクワチャ(約405万円)である。2020年3月まで小学校教育隊員が活動しており、生徒の基礎計算能力の向上に貢献した。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ザンビアでは理数科教育の質向上、学生の学力向上を目指しているが、初等教育で培われる基礎学力(読み・書き・四則 計算)、数や図形などの概念の理解不足が、中等教育以降にも影響を及ぼしている。特に理数科目では概念理解のため、体験や副教材を活用した生徒の理解を促す教授法の実践により、生徒の理解度および学力の向上が期待されている。同僚教師の教授力向上のため彼らと協力しながら授業を行い、教授法や授業計画の改善を共に実施するために隊員が要請された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.5~7年生(日本の小学校5年生~中学校1年生に相当)の生徒を対象とした、算数、理科科目の授業を受け持つ。(週12~18コマ程度、担当教科や分量は赴任時の教員配置状況、隊員の得意分野などを踏まえて決定する。)
2.基礎計算力定着のための工夫、同僚との指導法の共有。
3.身近な材料を利用した教材の作成、利用により、教材研究の手法や実例を紹介する。
4.他の教育分野隊員と協働してワークショップ等を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

特になし。

4)配属先同僚及び活動対象者

校長(50代男性)、
同僚約73名(20~50代男女)、主に5~7年生の理数科の教員4名と関わる

活動対象者:
学生約100~200名(5~7年生の生徒)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(教諭免許(校種・教科不問))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:教員として指導するため

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:実際に現場で指導するため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(5~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

数学教育職種の隊員も募集中である。