2022年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL55122B51)
募集終了

国名
ザンビア
職種コード 職種
H132 公衆衛生
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/2 ・2023/3 ・2023/4 ・2024/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

保健省

2)配属機関名(日本語)

ブワファノ統合サービス会
NGO

3)任地( ルサカ州ルサカ ) JICA事務所の所在地( ルサカ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

同会は首都ルサカの北部で住民約10万人を擁するチパタ地域をキャッチメントエリアとし、迅速かつ適切な感染症患者への対応と、啓発活動によって同地区で急激に増加しているHIV/AIDS/結核の罹患率を低減させることを目的とし1996年に設立された。過去に4名の青年海外協力隊の派遣実績がある他、JICAのCommunity Empowerment Programによるピコ太郎のPPAP手洗い啓発プロジェクトの実施団体となり、コロナ禍における地域住民の衛生意識の醸成に貢献した。会の年間予算は約1,100万円。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同会では上述の2020年度のCommunity Empowerment Program 「手洗いソングを通じたルサカ市内の脆弱地域の子どもたちへの感染拡大防止活動」の実施団体として地域住民への手洗い啓発活動を実施してきた。その他にも設立当初から実施している同会の公衆衛生啓発活動は、対象地域の住民の生命を守る重要なファクターと認識されているものの、慢性的な人手不足により効果的なプログラムの実施に至っていない。ボランティアにはピア・エデュケーター(コミュニティボランティア統括者)やコミュニティボランティア等と共に効果的なプログラムを実施すると共に、結核やHIV等多岐に渡るプログラムに関する情報収集を通じ、同会の活動の活性化・効率化にも寄与することが望まれている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

同僚と共に下記の活動を実施する
①キャッチメントエリア内6コミュニティを対象としたアウトリーチプログラム(HIV/エイズ感染対策、公衆衛生)の企画と実施
②ピア・エデュケーターと一緒にコミュニティボランティアの育成プログラムの企画と実施
③キャッチメントエリア内の公立学校にて青少年を対象とした性教育・性感染症教育プログラムの企画と実施
④同会のリソースパーソンとして情報収集・分析を行い、プログラムのブラッシュアップおよび運営効率化を図る
⑤状況により同会が運営する小学校や服飾教室での活動サポート

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

隊員用執務デスク、チェア

4)配属先同僚及び活動対象者

事務局長1名(60代女性)
事務局スタッフ17名(20~60代)

活動対象者:ピア・エデュケーター16名、コミュニティボランティア多数、チパタ地域住民約10万人

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:経験に基づく指導が必要

[参考情報]:

 ・感染症対策・リプロダクティブヘルスの啓発経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(5~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】