2023年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL55123A08)
募集終了

国名
ザンビア
職種コード 職種
G182 小学校教育
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/4 ・2024/1 ・2024/2 ・2024/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

プリンスタカマド初等学校

3)任地( ルサカ州ルサカ市 ) JICA事務所の所在地( ルサカ州ルサカ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ルサカ州ルサカ市、バウレニ地区に位置する初等学校で1~9年生(日本の小学校1年生~中学校3年生に相当)の生徒約2,000名が在籍している。1999年に日本の政府開発援助 (ODA) で首都ルサカに建設された8つの小中学校の一つである。2023年現在、前任となる小学校教育隊員が活動中であり、8年生、9年生の理科および数学を指導している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ザンビアでは理数科教育の質向上、学生の学力向上を目指しているが、初等教育で培われる基礎学力(読み・書き・四則 計算)、数や図形などの概念の理解不足が、中等教育以降にも影響を及ぼしている。特に理数科目では概念理解のため、体験や副教材を活用した生徒の理解を促す教授法の実践により、生徒の理解度および学力の向上が期待されている。前任に引き続き、同僚教員の教授力向上のため彼らと協力しながら授業を行い、教授法や授業計画の改善を共に実施するために隊員が要請された。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

5~9年生(日本の小学校5年生~中学校3年生)の生徒及び配属先同僚を対象に以下に取り組む。

1.算数、理科科目の授業(週12~18コマ程度、対象学年や科目、分量は赴任時の教員配置状況、隊員の得意分野などを踏まえて決定する。)
2.基礎計算力定着のための工夫及び指導法の共有
3.身近な材料を利用した教材の作成・利用による教材研究の手法や実例紹介
4.他の教育分野隊員と協働してワークショップ等の実施

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

特になし

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
・75名(20~50代男女)、主に5~9年生の理数科の教員と関わる

活動対象者:
・生徒約100~200名(5~9年生の生徒)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(小学校教諭)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:教員として指導するため

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:同僚への指導も含まれるため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(5~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

赴任後、現地語学訓練(ニャンジャ語)を行う予定である。