2023年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL55123A56)
募集終了

国名
ザンビア
職種コード 職種
C104 果樹栽培
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/4 ・2024/1 ・2024/2 ・2024/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

農業省

2)配属機関名(日本語)

天然資源開発短期大学

3)任地( ルサカ州ルサカ市 ) JICA事務所の所在地( ルサカ州ルサカ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

1965年に設立された3年制の農業短期大学である。農業経営学科、農業教育学科、農業工学科、畜産学科、水産学科、作物園芸学科、食品栄養学科、水工学科の8つの学科からなる。全講師数は約50名、全学生数は約500名。年間予算は約740万円。広大な敷地(約304ha)には、実習用の農地や温室、牧場、養鶏場、動物診療所がある。JICA海外協力隊としては、家畜飼育隊員(2007年度1次隊)、獣医・衛生隊員(2009年度1次隊)、水質検査隊員(2013年度1次隊)の計3名が同短期大学で活動した。果樹栽培に関するJICA海外協力隊の派遣は今回が初めてとなる。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は、将来農業や畜産、水産分野に携わる人材育成を目的とした短期大学で、指導経験年数の長い教員が数多く在籍している。しかし、作物園芸学科においては人員不足のため、教員および実習授業の強化が必要となっている。授業の質の改善を行うとともに、実習に不慣れな学生たちの理解度の向上を図る創意工夫が求められている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

同僚教員や他スタッフと共に以下について取り組む。

1.実習で使用する温室の運営管理
2.土壌のサンプリング、土壌及び肥料の分析
3.マンゴーやアボカドの栽培、接木の指導
4.播種や収穫に関する年間計画の策定
5.その他、実習に係る指導

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

実習用圃場、温室(灌漑用ポンプあり)、農機具(剪定ばさみ、噴霧器等実習で使用するもの)

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
学科長 50代男性(修士)、50代男性2名、30代女性2名

活動対象者:
2年生 350名、3学年120名

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)農学系 備考:教員への助言も求められている

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:実習指導のため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(5~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

赴任後、現地語学訓練(ニャンジャ語)を行う予定である。