要請番号(JL55123B42)
募集終了
2代目
| ・2024/2 ・2024/3 ・2025/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
教育省
2)配属機関名(日本語)
ミプンドゥ初等学校
3)任地( コッパーベルト州ルアンシャ郡ルアンシャ ) JICA事務所の所在地( ルサカ州ルサカ市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 7.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
コッパーベルト州ルアンシャに位置する1968年に設立された公立の初等学校で1~9年生(日本の小学校1年生~中学校3年生に相当)の生徒約1,630名が在籍している。教員数に対し生徒数が多いため、1クラスの平均生徒数は55名で授業が行われている。配属先年間予算は約130万円である。2020年2月まで小学校教育隊員が活動しており、生徒の基礎計算力の向上に貢献した。
【要請概要】
1)要請理由・背景
ザンビアでは理数科教育の質向上、生徒の学力向上を目指しているが、初等教育で培われる基礎学力(読み・書き・四則 計算)、数や図形などの概念の理解不足が、中等教育以降にも影響を及ぼしている。特に理数科目では概念理解のため、体験や副教材を活用した生徒の理解を促す教授法の実践により、生徒の理解度および学力の向上が期待されている。同僚教員の教授力向上のため彼らと協力しながら授業を行い、教授法や授業計画の改善を共に実施するために隊員が要請された。また、上記を通じて7年生で実施する国家試験の合格率の上昇も期待されている。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
5~9年生(日本の小学校5年生~中学校3年生)の生徒及び配属先同僚を対象に以下に取り組む。
1.算数、理科科目の授業(体育、図工等を教える可能性もある)
2.基礎計算力定着のための工夫及び指導法の共有
3.身近な材料を利用した教材の作成・利用による教材研究の手法や実例紹介
4.他の教育分野隊員と協働したワークショップ等の実施
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
特になし
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:
・46名(20~50代男女)、主に5~9年生の理数科の教員と関わる
活動対象者:
・生徒約100~200名(5~9年生の生徒)
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
英語
7)選考指定言語
英語(レベル:C)
【資格条件等】
[免許/資格等]:(小学校教諭)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(実務経験)2年以上 備考:同僚への指導も含まれるため
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(サバナ気候) 気温:(5~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水源]:(安定)
【特記事項】
赴任後、現地語学訓練(ベンバ語)を行う予定である。
【類似職種】
・数学教育
・理科教育
※活動内容が類似している要請が含まれる職種を表示しています。職種に拘らず要請内容でもご検討ください。
