要請番号(JL55125A01)
募集終了

・2025/3 ・2026/1 ・2026/2 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
青少年スポーツ・芸術省
2)配属機関名(日本語)
ザンビア野球・ソフトボール協会
3)任地( ルサカ州ルサカ市 ) JICA事務所の所在地( ルサカ州ルサカ市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
ザンビア野球・ソフトボール協会は1979年に設立された機関で、本部事務所はルサカ市内のスポーツ評議会事務所に併設されており、9名のスタッフが在職している。サッカーが主流のザンビアにおいて新しいスポーツを取り入れようと、ルサカ市内の小中学校巡回や週末を利用して練習や大会を実施している。
2012年頃のJICA海外協力隊員が野球・ソフトボールの普及活動をしていたことを機に徐々に競技人口が増加しており、今ではルサカ市内で15チーム、競技者数500名強まで競技人口が増え、国内での認知度をより高めるべく日々活動している。
【要請概要】
1)要請理由・背景
競技人口が年々増加しているといえど、まだまだ認知度は低く、競技人口もサッカーと比較すると大変低いのが課題である。野球道具は一式揃っているが、技術指導を受ける機会が少ないため技術の停滞や競技者数の伸び悩みを抱えている。近年では野球のほかソフトボールやベースボールファイブを取り入れながら競技者数増加を狙っている。そこで、配属先同僚と共にコーチ陣の育成や普及活動を継続的におこない、競技者数の増加、プレイヤーの技術向上を目的にJICA海外協力隊員が要請された。なお、ソフトボール経験者も歓迎されている。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
1.ルサカ市内の野球クラブでの技術指導
2.ルサカ市内の特定の小中学校での野球(もしくはソフトボール)の普及活動(体育の時間を利用する。)
3.週末や長期休みを利用したリーグ戦の開催
4.コーチ陣への技術指導
5.ベースボールファイブの普及活動
6.怪我を防ぐための身体つくり講座の開催
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
野球道具一式(選手やコーチが自宅保管していて練習日に各家庭からグラウンドに持ち寄り、練習がおこなわれている。)
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:協会スタッフ9名
活動対象者:野球クラブの児童生徒500名
コーチ35名
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
その他
7)選考指定言語
英語(レベル:C)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(専門学校卒) 備考:配属先が求めている為
[経験]:(競技経験)3年以上 備考:技術指導に必要な為
[汎用経験]:
・青少年を対象とした活動経験(2年以上)
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(サバナ気候) 気温:(5~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
赴任後、現地語学訓練(ニャンジャ語)を行う予定である。