2022年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL55422A09)
募集終了

国名
ジンバブエ
職種コード 職種
G123 ソフトボール
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
1代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2022/4 ・2023/1 ・2023/2 ・2023/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

青年・スポーツ・芸術・文化省

2)配属機関名(日本語)

スポーツレクリエーション委員会(SRC)ソフトボール協会

3)任地( ハラレ ) JICA事務所の所在地( ハラレ )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

スポーツレクリエーション委員会(SRC)はスポーツ・レクリエーション普及・推進を担う公的実施機関。ソフトボール協会はSRCの下部組織として、ソフトボールの初中等学校への普及及びリーグ戦運営、代表チーム選抜及び大会の開催などを行っている。過去に1名の協力隊員受入経験(1993年)があるが、それ以来の派遣となるため、本案件は新規派遣扱いとなる。なお、その他にも、ハラレ地域には、過去に4名のソフトボール隊員(1995年から2001年)がスポーツ局配属で派遣された実績がある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

当国においてソフトボールはまだ人気のあるスポーツとはいえない。しかし南アフリカで開催される国際大会などへの参加実績もあり、現時点では全国で約120校、ハラレでは約30の学校がソフトボールに取り組んでいるほか、クラブチームもハラレ4チーム、ブラワヨ2チームなど5市/州で9チームが活動し、U-18 、U-23 及び男女別のナショナルチームも編成されている。今後も若年者層からの競技者人口の増加、ナショナルチーム競技力向上を目指しており、また、コーチ、審判員、スコアラーの人材育成も重要と考えている。同協会は世界大会での日本代表チームの活躍、また隣国ボツワナでの協力隊員派遣によるソフトボール普及と実力向上の歴史を知っていることから本要請へと繋がった。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

主に配属先のコーチと協力して、以下の活動を行う。
・ソフトボールに取り組む学校の学生(主に10代)、クラブチーム選手に対しての技術指導
・ナショナルチームへの指導のサポート
・コーチ、審判員及びスコアラー育成へのサポート
・ソフトボールの普及、技術指導などにかかる計画作成及び実施へのサポート

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

ソフトボール用具、学校のグラウンド(きちんと整備されたものばかりではない)

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
協会コーチ8名:男性6名、女性2名(20代から30代)、指導経験は5年程度
活動対象者:
ハラレ市内の学校/チームの選手約700名( 各学校/チームに20から30名)、ナショナルチーム選手
各学校/チームのコーチ約60名(大半は男性教員)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:コーチとしての活動となるため

[経験]:(指導経験)2年以上 備考:コーチとして指導するため

[参考情報]:

 ・審判員、スコアラーの知識・技能を有する

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(9~28℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

全国的に停電・断水の可能性はあるため、生活面はそれなりに厳しい環境となる