要請番号(JL55424A16)
募集終了



・2024/3 ・2025/1 ・2025/2 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
スポーツ・レクリエーション・芸術・文化省
2)配属機関名(日本語)
スポーツレクリエーション委員会(SRC) ジンバブエバドミントン協会(ブラワヨ)
3)任地( ブラワヨ州ブラワヨ市 ) JICA事務所の所在地( ハラレ州ハラレ市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 6.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
スポーツレクリエーション委員会(SRC)はスポーツやレクリエーションの普及・推進を担う公的実施機関。配属先となるブラワヨ市のバドミントン協会は、2016年に設立されて以降、同市及び周辺地域におけるバドミントン、パラバドミントンの競技人口の増加およびクラブチームの競技力の向上、エアバドミントンの普及等、幅広い年齢層に向けた各種取組を行っている。小、中、高、大学での活動や地域のクラブチームを対象とした活動のほか、児童養護施設等の子どもに対するエアバドミントンの指導も行っており、若年層にスポーツやレクリエーションへの参加意欲を高めるための取組を実施している。
【要請概要】
1)要請理由・背景
当国においてバドミントンはまだマイナーなスポーツであるが、任地ブラワヨにおいては一部の学校でスポーツ活動として取り入れられているほか、クラブチームも設立されている。配属先は、こうした学校やチームに対する技術指導や活動のサポート、各種大会の企画運営を行うとともに、児童養護施設でのエアバドミントンの指導等競技人口の増加に向けた取り組みも行っている。配属先としては、バトミントンだけでなく、パラバトミントン、エアバトミントンのさらなる普及と競技レベルの向上を目指しており、こうした目標に向かってともに活動してくれる協力隊の派遣が期待されている。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
現時点では以下の活動が想定されているが、最終的な活動内容については赴任後に関係者と対話し、状況に合わせて柔軟に対応する。
1. バドミントン、パラバドミントン、エアバドミントンに取り組む学校の学生(主に10代)、クラブチーム選手に対しての指導
2. 児童養護施設などを訪問したバドミントンの普及、指導やサポート
3. 各学校での指導者や審判員育成へのサポート
4. バドミントン、パラバドミントンの普及、技術指導などにかかる計画作成及び実施運営へのサポート
5.その他、配属先が必要とするサポート
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
ラケット、シャトル、ネット、コーン、屋内外シャトルコック、トレーニング会場/施設など
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:
協会スタッフ14名:男性8名、女性6名(いずれも20~40代)
活動対象者:
ブラワヨ市内の学校/チームの選手約130名、各学校/チームのコーチ15名、児童養護施設の子ども約100名
5)活動使用言語
英語
6)生活使用言語
英語
7)選考指定言語
英語(レベル:C)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒) 備考:配属先の意向
[経験]:(競技経験)5年以上 備考:高いレベルへの指導も行う
(指導経験)2年以上 備考:同僚への助言も行う
[参考情報]:
・小中高での授業経験があればなお良い。
・パラバドミントンの経験があればなお良い。
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(9~28℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(不安定)
[水道]:(不安定)
【特記事項】
年や季節によって違いはあるが、全国的に電力、水事情は不安定。