2024年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL55424B19)
募集終了

国名
ジンバブエ
職種コード 職種
G125 ハンドボール
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2025/1 ・2025/2 ・2025/3 ・2026/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

スポーツ・レクリエーション・芸術・文化省

2)配属機関名(日本語)

スポーツレクリエーション委員会(SRC) ハンドボール連盟(ハラレ)

3)任地( ハラレ州ハラレ市 ) JICA事務所の所在地( ハラレ州ハラレ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

スポーツレクリエーション委員会(SRC)はスポーツ・レクリエーション普及・推進を担う公的実施機関。ハンドボール連盟はSRCの下部組織として、ジンバブエナショナルチームの競技力向上を目指した活動とともに、ハンドボールをレクリエーションスポーツとして全国に普及している。また、ジンバブエの各主要都市の小、中、高、大学校など全てのレベルにおいて、全国リーグ戦の運営、代表チーム選抜、クラブ活動などを行っており、2022年には南部アフリカ地域における他国との親善大会のホストとして大会運営を行った。過去にスイス大使館のサポートでコーチを受入れ、指導を受けた経験がある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

当国においてハンドボールはサッカーに次ぐ人気スポーツの一つ。現時点では、全国の小中高校の8割程度、大学においては全大学がハンドボールに取り組んでいるほか、地域のクラブチームもハラレ、ブラワヨ、マシンゴ、ビンドゥーラなどの主要都市にあり、活発に活動している。U12、U14、U15、U16、U17、U18、U20、U21、シニアの男女ナショナルチーム 及び男女別のナショナルチームも編成されている。今後も、競技人口の増加、ナショナルチームの競技力向上、コーチや審判員、スコアラーの人材育成に取組むとともに、若者がスポーツやレクリエーションに参加する機会をより多く提供したいと配属先は考えており、協力隊によるサポートが期待されている。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

現時点では以下の活動が想定されているが、最終的な活動内容については赴任後に関係者と対話し、状況に合わせて柔軟に対応する。
1. ハンドボールに取り組む学校の学生(主に10代)、クラブチーム選手に対しての巡回技術指導。
2. ナショナルチームへの指導のサポート。
3. コーチ、審判員及びスコアラー育成へのサポート。
4. ハンドボールの普及、技術指導などにかかる計画作成及び実施運営へのサポート。
5.その他、配属先が必要とするサポート。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

ハンドボール、ネット、コーン、笛、協会が所有するインドアコート、グラウンド

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
協会スタッフ8名:男性2名(40代)、女性2名(30~40代)、
活動対象者:
小学生~大学生(10~20代)、その他地域のクラブチームや代表チーム(年齢層は幅広い)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

英語

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:配属先の意向

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:高いレベルへの指導も行う
    (指導経験)2年以上 備考:同僚への助言も行う

[参考情報]:

 ・コーチ資格があるとなお良い。

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(5~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

全国的に電気は不安定であるがJICA事務所からポータブル電源を貸与可能
同分野においては南アフリカ、ボツワナ、ジンバブエ、ナミビアに派遣中の専門家や隊員との意見交換なども行う可能性あり
配属先FBページ ジンバブエ情報サイト