2025年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL55425A08)

国名
ジンバブエ
職種コード 職種
G119 卓球
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2025/3 ・2026/1 ・2026/2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

スポーツ・レクリエーション・芸術・文化省

2)配属機関名(日本語)

スポーツレクリエーション委員会・ジンバブエ卓球協会(ハラレ)

3)任地( ハラレ州ハラレ市 ) JICA事務所の所在地( ハラレ州ハラレ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

スポーツ・レクリエーション委員会(SRC)は、スポーツ・レクリエーション・芸術・文化省の下、1991年に設立された機関。各スポーツ競技団体を統括している。その傘下にあるジンバブエ卓球協会は、草の根から競技レベルでの選手の育成、各種大会の企画運営、また競技人口の増加に向けた普及活動を行っている。これまで、中国政府の招待を受け中国でのトレーニングに参加した経験はあるが、協力隊等外部からのボランティアを受け入れた経験はない。イベントやプロジェクト実施の際に、国際卓球連盟から資金提供を受けることもある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

当国の卓球については、最近の実績として南部アフリカ地域大会4位、アフリカ大会では参加26か国中12位の成績を残している。更なる成績の向上のためには選手の競技力及びコーチの指導力の強化が必要であり、協力隊を受け入れてトレーニングやコーチングの充実につなげたいと配属先は考えている。同時に競技人口の増加のための普及活動にも力を入れていく必要があるが、現在は人材と予算の制約もあって十分な活動が行えていないことから、主に学校を巡回した普及活動にも協力隊のサポートが得られることを期待している。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

1.学校等を巡回した卓球の普及活動のサポート。
2.強化選手や代表選手への指導。
3.競技力や指導力の強化に向けたトレーニングやコーチングプログラム作成へのサポート。
4.その他、各種大会、イベントの企画運営等、配属先が必要とするサポート。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

配属先は卓球用具を一通り有している。ハラレ、ブラワヨ、ムタレには集合トレーニングや大会を実施する施設がある。

4)配属先同僚及び活動対象者

テクニカル・ダイレクター:男性、40代、ITTF指導者資格有り
代表コーチ2名:女性、男性、40代

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)10年以上 備考:代表選手への指導も行う
    (指導経験)2年以上 備考:コーチへの助言も必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(5~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

全国的に電気は不安定であるがJICA事務所からポータブル電源を貸与可能
ジンバブエ情報サイト 配属先FB