要請番号(JL56026B22)
関連 SDGs
関連 JGA (JGA: https://www.jica.go.jp/activities)
| ・2027/2 ・2027/3 ・2028/1 ・2026年度内派遣枠(2027年3月派遣) |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
幼児・初等教育省
2)配属機関名(日本語)
ザニャナド視学官事務所
3)任地( ズー県ザニャナド市 ) JICA事務所の所在地( コトヌ )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 3.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
ザニャナド市は首都ポルトノボから北に約115km(車で約2時間)の農業地域に位置しており、人口約85,000人の都市である。ザニャナド視学官事務所(日本の市教育委員会に相当)は、市内6地区の公立・私立の小学校約80校、幼稚園約20園を管轄しており、管轄校・園の人事・財務管理のほか、小学校卒業試験や学期・学年末試験の総括、カリキュラム進捗管理、教員研修の企画・運営や学校巡回による教員への指導・助言を行い、児童の学習環境の改善や教育の質の向上に取り組んでいる。2026年5月まで、幼児・初等教育省に配属のJICA個別専門家(学校運営改善アドバイザー)が、同市をパイロット事業実施対象地域としていた。
【要請概要】
1)要請理由・背景
ベナンでは2006年の初等教育無償化により教育へのアクセスは改善されたが、教育の質や修了率等には課題が残る。算数では、特に児童の四則計算能力の低さが課題となっていることや、教材等も不足している。また、図工や体育などの副教科も十分に重視されていない。さらに、教員の指導力にもばらつきがあり、一方通行型の授業が多く、児童が主体的に参加・学習できる授業が少ないのが現状である。こうした状況を踏まえ、身の回りのものを活用した教材の提案、チームティーチングの導入提案や授業補助、児童が主体的に取り組める学習方法の模擬授業の実施、さらに教員の指導力向上を目的とした活動の提案が求められている。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
1. 市内の学校を巡回し教育現場の現状を把握し、活動校を選定する。(※活動校は複数校、一校のみのいずれも可。)
2. 算数、体育、図工、音楽等の中から、授業改善に向けたアイデアや身近にあるものを生かした教材作りと活用方法について、同僚教員に助言・提案する。(※提案・導入方法については、隊員が授業の導入部分だけを担当する、同僚教員の授業補佐(チームティーチング)、1授業をフルで担当するなど工夫する。)
3. 学校長や他の隊員と協力し、教員の指導能力向上のための授業研究会や勉強会等を実施する。
4. 児童の主体性や創造性の育成のため、同僚教員とともに課外活動(学校菜園、運動会、社会見学等)を実施する。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
黒板、チョーク
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚: 人数等に変動あり
視学官長1名(男性、50代)、教育指導主事2名(男性、40-50代)のほか、秘書、会計担当等
活動対象者:
市内小学校の校長(男性・女性、30-50代)、教員(男性・女性、20-50代)、児童(基本6-12歳)
5)活動使用言語
フランス語
6)生活使用言語
その他
7)選考指定言語
英語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許/資格等]:(小学校教諭があると望ましい)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒) 備考:配属先からの要望
[経験]:(指導経験)2年以上 備考:配属先からの要望
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(不安定)
[水源]:(不安定)
【特記事項】
赴任後、現地語学訓練を行う。活動先は、基本的に徒歩・自転車で移動できる範囲で選定する。






