2019年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL56919B07)
募集終了

国名
カメルーン
職種コード 職種
G130 柔道
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2020/1 ・2020/2 ・2020/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

スポーツ・体育教育省

2)配属機関名(日本語)

カメルーン柔道連盟

3)任地( 中央州フンディ県ヤウンデ市 ) JICA事務所の所在地( ヤウンデ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

カメルーン柔道連盟は、柔道の普及および技術の向上に努めており、同国の柔道界を組織・運営する団体である。国際大会レベルのカメルーン人の柔道家を育成しており、現在は、2020年東京オリンピックに向けて選手育成に力を入れている。同連盟はスポーツ・体育教育省の管轄下にあり、年間予算は約300万円。

【要請概要】

1)要請理由・背景

カメルーンの全柔道クラブ数は約50、うち柔道連盟の所属クラブが約38あり、2013年から2016年のあいだに国際大会へ出場した選手は、男子40名、女子30名である。柔道連盟の支部が全10州にあり、各州で試合があるほか、全国大会やアフリカ選手権大会が行われ、カメルーンの強豪選手は海外遠征の機会も多い。2020年の東京オリンピックへの出場を目指し、柔道指導者の能力強化ならびに選手の技術向上を図るため、今回柔道JICA海外協力隊が要請された。また、日本の柔道を広めるため、各道場での青少年対象の柔道指導においてもニーズがある。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

柔道連盟と協力して以下の活動を行う。
1.ヤウンデ市内の道場にて青少年対象の柔道指導や指導者の柔道技術の向上を図る。
2.国際大会出場レベルの柔道家の育成を目指し、代表選手の技術向上および精神力を鍛えるための練習指導を行う。
3.地方の道場へ定期的に巡回し、柔道を通じた青少年育成や、国内外の大会出場を目指す選手ならびに指導者向けの指導を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

道場、畳、柔道着、パソコン

4)配属先同僚及び活動対象者

柔道連盟会長(柔道審判員資格保持者)
男性コーチ40代 5段
活動対象者数:50~60名
活動対象者年齢:14歳~40歳くらい
活動対象者段位:白帯~3段程度

5)活動使用言語

フランス語

6)生活使用言語

フランス語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)又はフランス語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(男性) 備考:男性選手が多いため

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)10年以上 備考:直接指導を行うため

[参考情報]:

 ・柔道三段以上

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯夏季少雨気候) 気温:(20~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

停電断水は、日に1・2度起こることは多々あるが、数時間で復旧するケースが多い。