2023年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL56923B12)
募集終了

国名
カメルーン
職種コード 職種
C103 野菜栽培
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2024/2 ・2024/3 ・2025/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

農業・村落開発省

2)配属機関名(日本語)

農業・村落開発ニョン・ケレ県事務所

3)任地( 中央州ニョン・ケレ県エゼカ市 ) JICA事務所の所在地( ヤウンデ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 3.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は農業・村落開発省の地方出先機関であり、農業および農村開発に関する国家プログラムの実施を担っている。
農業・村落開発省から認可を受けている協働事業グループ(GIC)が多数存在する。
農業・村落開発省では、JICA技術協力プロジェクト「稲作振興プロジェクト(PRODERIP)」が進行中であり、同県事務所で稲作栽培の研修会が行われた。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先では農業経営者や共同事業グループ(GIC)など、住民組織から寄せられる多種多様な営農に関わる問い合わせについて、技術的な支援、相談を行っているが、十分な支援ができていない。また、昨今の燃料の高騰に伴う物価の上昇、特に輸入資材の価格の上昇が農民に大きな負担となっている。化学肥料や農薬の使用を減らすなど、調達コストを減らしながら効率的に生産量を増やし、市場で高値で取引できるような協力が求められている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

配属先スタッフ、地域団体などと協力して、農業生産者に対して以下の支援・協力を行う。
・コンポストの製作支援として、現地で手に入りやすい材料を用いたボカシ肥料作りの普及、使用方法についての支援
・現地で入手可能なものを用いて効果的な病害虫対策についての支援
・トマト、ナス、キュウリ、カカオ、稲作、果樹、イモ類などの栽培支援

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

配属先には机、椅子のみ。活動対象の生産者は鍬を使っての手作業が殆どである。

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚: 事務所長40代男性、その他スタッフ5名程度、管轄エリア内に農業技官が1名ずつ配置

活動対象者: 管轄内の農業生産者、GIC団体など
(移動距離や手段により対象は数件)

5)活動使用言語

フランス語

6)生活使用言語

フランス語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)又はフランス語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:農業生産者への指導のため

[汎用経験]:

 ・播種から収穫までの栽培経験を2作物以上

 ・地域社会を対象とする活動の経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯夏季少雨気候) 気温:(20~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】