2025年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL56925B05)
募集終了

国名
カメルーン
職種コード 職種
G121 バレーボール
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
派遣期間
2年
派遣隊次
・2026/2 ・2026/3 ・2027/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

中等教育省

2)配属機関名(日本語)

私立 ジョンストン高等学校

3)任地( 中央州ンフンディ県ヤウンデ市 ) JICA事務所の所在地( ヤウンデ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 0.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先は、首都に所在する前期・後期中等教育を行っているキリスト教系の私立学校で、生徒数は約300名。一般科目の教育を行いつつ、主にバレーボール、卓球、バスケットボールを専門として、スポーツ選手を養成する学校である。バレーボールを専門とする生徒は約80名で、一部の生徒はヤウンデ郊外にある寮から、バレーボール連盟が所有する専用バスで通学している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

カメルーン・バレーボール連盟の強力なバックアップのもと、授業の一環としてバレーボールを行っている。連盟の専従の指導者が学校に配置されている訳ではなく、不定期に連盟指導者が指導し、それ以外は体育教師が兼任している。そのような状況のもと、世界ランキング上位である日本の指導方法をもって、生徒たちの競技力向上、さらに指導者育成の支援が行えるJICA海外協力隊の派遣が要請された。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

配属先の同僚と共に下記の活動を行う
1. 週3回のバレーボール指導
2. 空き時間を使った、担当教師の指導力向上を目的とした勉強会
3. 練習会などを通じたナショナルチームとの交流

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

室内バレーボールコート1面、ビーチバレーボール用コート1面。現在、バレーボールコートを擁する新しい体育館を建設中。

4)配属先同僚及び活動対象者

【配属先同僚】
教師4名、スポーツ担当責任者1名(日本への渡航歴あり)

【活動対象者】
中学生(前期中等教育)男女80名、教師

5)活動使用言語

フランス語

6)生活使用言語

フランス語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)又はフランス語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(中学校又は高等学校教諭(保健体育))
    (JSPO公認コーチ1(旧指導員))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)3年以上 備考:教師への指導を含むため
    (指導経験)3年以上 備考:同上

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(19~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

配属先での活動はもちろん、市場での買い物等も、フランス語のみで実施可能。