2025年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL56925B09)
募集終了

国名
カメルーン
職種コード 職種
H133 感染症・エイズ対策
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2026/2 ・2026/3 ・2027/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

保健省

2)配属機関名(日本語)

ンバルマヨ市保健事務所

3)任地( 中央州ニョン・ソー県ンバルマヨ市 ) JICA事務所の所在地( ヤウンデ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 1.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

配属先の市保健事務所は、保健省の出先機関として、管轄地区における保健医療活動全般の計画、疾病予防や健康増進のための啓発活動や研修、保健医療活動の監督、流行病の監視、保健医療情報分析や利用開発、医療機器の保守、人事管理などを担っている。市内には管轄する医療施設が58施設ある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

2009年から2012年に、保健省家族保健局とJICAの連携による母子手帳普及にかかる研修会が開催され、2015年に首都ヤウンデで母子手帳の国際会議が開催されたのを機に、2016年から母子手帳普及のパイロット地域の一つであったンバルマヨ市に、母子手帳の普及を通じた母子の疾病予防や健康増進に取り組む青年海外協力隊が派遣された。この隊員派遣から継続して、経験や知見を活用しながら、管轄地区の住民の疾病予防、健康増進、栄養改善、衛生改善などに取り組む隊員の派遣が要請された。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

配属先と目標を共有しながら、市保健事務所、管轄エリアの病院や診療所、保健関連施設、学校などを活動場所として、各施設の医師やスタッフなどと協働し、住民の健康増進や衛生改善を目指して、以下に挙げるような活動を行う。
1.保健衛生・感染症対策・栄養改善・衛生改善などをテーマとした啓発活動の実施や、方法・内容・ツールなどの改善
2.乳幼児を対象として接種するワクチンの管理や接種業務の改善
3.その他保健サービスの向上を目指した改善

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

特になし

4)配属先同僚及び活動対象者

市保健事務所:所長、看護師
活動先の病院・診療所:医師、看護師
その他活動先:スタッフ等

5)活動使用言語

フランス語

6)生活使用言語

フランス語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)又はフランス語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(看護師)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(専門学校卒) 備考:保健医療の知識・経験が活動に有益

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:医師や看護師と協働するため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(20~31℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】

当国ではJICA海外協力隊は侵襲行為は行えませんので、啓発活動や保健医療サービス向上のための改善の提案などがメインの活動になります。