要請番号(JL60322B05)
募集終了

2代目
・2023/2 ・2023/3 ・2023/4 ・2024/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
青年・スポーツ庁
2)配属機関名(日本語)
ジブチ柔道連盟
3)任地( ジブチ市 ) JICA事務所の所在地( ジブチ市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
ジブチ柔道連盟は2005年に設立された青年スポーツ庁管轄下の組織であり、国内約5ヶ所の道場における技術指導や、国内大会の実施や昇段試験等の運営管理や競技振興の活動を行っている。運営予算の配分は少ないが、関係者の寄付や世界柔道連盟や日本大使館から柔道着や畳等の物品供与支援を受けながら組織運営を行っている。
【要請概要】
1)要請理由・背景
連盟の現地の指導者は、過去に協力隊員と連携した指導経験から、技術強化だけではなく日本の武道精神についての指導の重要性を認識している。初代隊員は、ジブチ柔道競技者の技術指導だけではなく、沿岸警備隊における護身術や逮捕術の訓練指導も行ってきた。今後予定されている2022年のジュニアオリンピック(セネガル・ダカール)及び2024年のオリンピックへ(フランス・パリ)の選手派遣を目的として、技術指導を行う隊員が要請された。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
ジブチ柔道連盟の指導者と協力した以下の活動が期待されている。
1.国内5箇所の道場にて、競技者の年齢や競技レベルに応じた技術指導。
2.ナショナルチームの技術指導。
3.競技振興に関する活動。
4.大会運営に関する支援活動。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
道場、畳(マット)
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚:柔道連盟会長(40代男性1名・5段)・技術顧問(30代男性1名・3段)・ナショナルチーム指導者(30代男性1名・3段)
活動対象者:初心者~上級者(4~40代男女約200名 有段者は10名に満たない)
5)活動使用言語
フランス語
6)生活使用言語
フランス語
7)選考指定言語
フランス語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:(柔道三段)
[性別]:(男性) 備考:指導対象が主に男性であるため
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:( ) 備考:
[参考情報]:
・競技実績があれば二段でも可
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯夏季少雨気候) 気温:(22~40℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
同性隊員と同居の可能性あり。