要請番号(JL60322B09)
募集終了


3代目
・2023/2 ・2023/3 ・2023/4 ・2024/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
設備・運輸省
2)配属機関名(日本語)
道路公社
3)任地( ジブチ市 ) JICA事務所の所在地( ジブチ市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
道路公社は2013年11月に設備・運輸省の道路工事にかかる部局を統合して公社として設置された。同公社は国内の道路(幹線・都市・地方)の維持管理を管轄しており、主に幹線道路を走行する貨物車両からの徴収料金で運営される道路整備基金を主な財源としている。道路維持管理機材として、2017年に日本の無償資金協力による機材供与が実施され、その他、1980~90年代に無償資金協力にて供与した機材(耐用年数を過ぎ老朽化が進んでいる)や、中国が2006年に供与した機材10台(5台は故障中)などを保有している。
【要請概要】
1)要請理由・背景
道路公社には、以前2名の建設機械の隊員が派遣された実績がある(2000年~2002年/2003年~2005年)。当時の隊員が技術指導を行った技術者は高齢となり、新規に技術者が雇用されており、また過去の供与機材は老朽化が進んでいたため、2017年に新たに機材供与が実施され、日本人コンサルタントによる運用・メンテナンスの技術支援が実施された。2019年度からはJICA専門家派遣による運用・メンテナンスに関する技術指導が行われている。このような背景の中、現場に常駐し運用・メンテナンス体制の強化・継続を目的とした隊員が要請された。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
配属先の関係者と協力した以下の活動が期待されている。
1.配属先が所有している下記の機材の整備技術指導(下記の機材全ての取り扱い経験がなくても対応可能)。
2.部品管理、5S/カイゼンの推進。
3.整備機材管理能力の向上支援。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
供与予定機材:ブルトーザー・エクスカベータ・ホイールロータ・振動ローラ・モーターグレータ・ダンプトラック・タンクローリー・アスファルトフィニッシャー等、日本製(コマツ、日野、いすゞ等)
4)配属先同僚及び活動対象者
・局長1名(男性50歳代)
・技術者20名(男性20-40歳代)
5)活動使用言語
フランス語
6)生活使用言語
フランス語
7)選考指定言語
フランス語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:(男性) 備考:同僚職員が男性のみである
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:(実務経験)3年以上 備考:実務経験に基づいた技術指導要
[参考情報]:
・3級ガソリン・ジーゼル自動車整備士
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(熱帯夏季少雨気候) 気温:(22~40℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
同性隊員と同居の可能性あり。