2022年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL60922A09)
募集終了

国名
ガボン
職種コード 職種
H107 助産師
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2022/4 ・2023/1 ・2023/2

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

保健省

2)配属機関名(日本語)

ランバレネ母子保健センター

3)任地( モアイエン.オグエ州ランバレネ市 ) JICA事務所の所在地( リーブルビル市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 4.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ランバレネ母子保健センターは、妊婦や乳幼児の健診、予防接種、乳幼児の栄養についての指導を行い、地域の母子保健医療の向上を推進している。1日当たりの妊婦/乳幼児の診察件数は25-50件。妊婦や乳幼児への予防接種(ポリオ・麻疹・黄熱病など)は30-40件/接種日である。2014-2016年には青年海外協力隊員(看護師)が派遣され、母子保健環境改善に取り組んだ。また、2017年に日本大使館・草の根無償資金協力による施設整備及び機材供与が予定なされた。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同センターにでは、妊婦、乳幼児健診、予防接種などのルーティン業務は行われているものの、より良い保健サービスの提供のために、各種業務の改善、効率化が必要である。2014-2016年に初代の青年海外協力隊が派遣され、院内環境整備、母親学級の企画と実施及び地域への保険啓発などの活動を展開し、センターの事業改善に貢献した。一方で、センター職員への技術指導は十分とは言えず、またセンターでは院内環境整備、地域の保健啓発活動の更なる拡充を目指しており、後任となるJICA海外協力隊が要請された。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

センター長や配属先同僚らと協働し、主に以下の活動を行う。
1.妊婦・乳幼児健診・予防接種などにおける業務効率改善のサポート。(診察順カード作成等、待合室の環境改善。母子手帳の適正な使用への助言。)
2.妊婦褥婦への産前産後教室の実施、栄養改善指導などの母子保健啓発活動の実施。
3.病院内の環境整備に関わる活動。
4.センターにおける各種母子保健関連データの集約、整理及び報告書作成支援。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

配属先内の事務用品

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:センター長(助産師、40代、女性)、
センター職員11名(看護師3名、看護助手6名、雑役係2名(30-50代)
対象者:地域の妊婦、褥婦、乳幼児

5)活動使用言語

フランス語

6)生活使用言語

フランス語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(助産師)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:産科施設などので実践的な知見

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】