2022年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL60922B06)
募集終了

国名
ガボン
職種コード 職種
A101 コミュニティ開発
年齢制限
活動形態
個別
区分
新規
1代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/3 ・2023/4 ・2024/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

漁業・海洋経済省

2)配属機関名(日本語)

漁業・養殖局(零細漁業支援センター)

3)任地( エスチュエール州リーブルビル市 ) JICA事務所の所在地( リーブルビル市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

漁業・養殖局は水産振興を目的とする省庁管轄下の組織であり、主に国内に設置されている零細漁業支援センター及び養殖センターの運営監督業務を行っている。2015年7月に初代隊員が派遣され後任要請もあったが水産専門家が派遣されたため継続されなかった。この零細漁業支援センターは、日本のODAにより建設がなされている他、2019年までJICA専門家も継続して派遣されていた。

【要請概要】

1)要請理由・背景

同配属先には、これまで継続して水産専門家が派遣されていた。また、日本で研修を受けた職員も数名おり日本の水産関連技術や業務の進め方には信頼を寄せている。そのプロジェクトも2019年7月で終了となっていることから、協力関係を継続し多角的なアプローチによるガボン水産振興の更なる推進を目指すため複数隊員の要請がなされた。同センターでは水産開発隊員による漁業資源の活用紹介やコミュニティ開発隊員による市場の5S改善の促進などが期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

センターの職員や組合員と連携し以下のことを実行する。
1.地域住民の魚食実態や市場での販売状況等の市場調査を行い、改善策を提案する。
2.漁業センターにおける漁民および販売者の組織強化と各種啓発活動を行う。
3.漁業センター内の5S、改善を提案し実行する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

センター内に設備されている冷蔵庫、乾燥機、燻製器、調理室、調理機材等

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:センター長1名(40歳代女性)
センター職員5名(20歳代~40歳代)

活動対象者:漁業者、販売業者、地域住民

5)活動使用言語

フランス語

6)生活使用言語

フランス語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)農学系 備考:配属先からの要望

[経験]:(    ) 備考:

[汎用経験]:

 ・フィールドワーク(現地調査、研究)経験

 ・食生活改善や栄養に関する知識や経験

[参考情報]:

 ・燻製や水産物加工に関する知識と経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(熱帯雨林気候) 気温:(25~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】