要請番号(JL61825B02)
募集終了
2代目
| ・2026/3 ・2027/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
農業・畜産省
2)配属機関名(日本語)
スアヴィナンジーナ郡農業・畜産支所
3)任地( イタシ県スアヴィナンジーナ郡スアヴィナンジーナ市 ) JICA事務所の所在地( アンタナナリボ市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 5.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
配属先は、農業・畜産省の出先機関で、イタシ県において農業普及・技術指導や村落開発事業を実施している県農業・畜産局傘下にあたる郡レベルの農業・畜産支所である。同県は、マダガスカルの中央高地にある農業の盛んな地域で、任地から約10km離れたアンパリ市には県内有数の卸売市場も存在する。JICAは、2008年から生活改善の取り組みを支援しており、農業開発セクターでは技術協力プロジェクト「コメセクター生産性向上及び産業化促進支援プロジェクト(PAPRIZ)」(2020~2025)や「食と栄養改善プロジェクト」(2019~2024)を実施してきた。配属先には、PAPRIZの研修を受けた農民トレーナーも配置されている。
【要請概要】
1)要請理由・背景
同地域は、土壌が豊かで農作物の生産性も高いが、自家消費に留まる家庭が多く十分な現金収入につながっていない。インフラが十分に整っていない地域も多く、住民の生活水準は低いままである。配属先は、これらの課題に対して日本の農村地域開発手法である「生活改善アプローチ」の有効性を認めており、住民の収入向上や生活環境改善に向けて、現場でのきめの細かい支援を求め、JICA海外協力隊(以下、隊員)を要請した。現在、同支所を配属先とする1代目隊員が活動中。地域住民を定期的に訪問し、地域の分析と情報発信の充実に取り組んでいる。なお、同市に所在するイタシ大学(旧:スアヴィナンジーナ高等学院)では2019年から2代にわたり隊員が派遣され大学講師、学生、住民とともに生活改善に資する取り組みを行った実績もあり、同校へのアプローチも有効。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
配属先関係者や農業・開発普及員、地域の農家と協力しながら以下の活動を行う。
1. 生活改善に資する各種ツール(栄養改善、改良カマド、家計研修)を活用しながら住民の生活実態や生産活動を調査・把握し、ニーズと改善の可能性を探る。
2.住民のニーズに対して、生活改善のためのアイデアを提供し、地域住民と実施する(改良カマド、コンポスト、もみ殻石鹸、家計研修、収入向上支援等)。
3.ニーズに合わせて、SHEPプロジェクトが作成した研修の実施・普及を検討する。
4. 同活動の継続と普及のための体制を整える。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
JICA協力で開発された各種研修教材:生活改善普及教材(ガイドブック、パンフレット、DVDなど)一式、市場志向型農業アプローチ研修(SHEP)等
4)配属先同僚及び活動対象者
配属先同僚: 郡農業・畜産支所長(男性・30代)、郡農業担当官4名(PAPRIZトレーナー含む)、郡畜産担当官1名
活動対象者: 地域開発普及員3名(内1名は生活改善プロジェクトで協働実績あり)、地域住民、農家及び農家グループ
5)活動使用言語
マダガスカル語
6)生活使用言語
マダガスカル語
7)選考指定言語
言語問わず(レベル:D)
【資格条件等】
[免許/資格等]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:( ) 備考:
[経験]:( ) 備考:
[汎用経験]:
・地域社会を対象とする活動の経験
・農林水産業および関連する加工業等の経験
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(温暖冬季少雨気候) 気温:(5~30℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(不安定)
[水源]:(不安定)
【特記事項】
・派遣前語学訓練では公文書等で使用されるフランス語、現地語学訓練ではマダガスカル語を学習する(共に公用語)。
・停電と断水が多く、また、住居階(上階)によって水がでにくいことがあるため、常時貯め水が必要。



