2022年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63022A08)
募集終了

国名
モザンビーク
職種コード 職種
G130 柔道
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2022/4 ・2023/1 ・2023/2 ・2023/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

モザンビーク柔道連盟

3)任地( マプト州マプト市 ) JICA事務所の所在地( マプト市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

モザンビークにおける柔道の普及、他国連盟との調整、技術支援、国内大会の主催など国内外の柔道に関する振興を担っている。年間予算は約250万円。スタッフは約20名。協力隊員の主たる活動場所は連盟が支援している教会系の孤児院内の体育館とマプト市内のクラブチームとなる。2018年10月から初代の協力隊が派遣されていた。

【要請概要】

1)要請理由・背景

配属先は、柔道は体の鍛錬と人格形成を目的としたスポーツであると認識し、柔道創始者である嘉納治五郎の精神性を取り込みたいとしている。主な活動先となる孤児院では、孤児の女子たちが今後予想される困難な状況を克服できるよう、柔道を通して健全な心身の育成が求められており、孤児院から将来代表選手が出ることも期待されている。既存選手に対する指導については女子柔道チームを構成し、主要国際大会参加に向けた選手強化支援も期待されている。前任者は2019年に東京で開催された世界柔道選手権にコーチとして帯同している。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.孤児院の女子(50名程度)を対象とした指導
2.柔道の国際大会等に向けた代表選手強化トレーニング支援
3.各クラブチームへの指導
4.柔道の普及および広報活動

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

柔道活動場所(孤児院内体育館、クラブチーム練習場)、畳42枚

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
連盟会長 1名 50代 男性
連盟副会長 1名 30代 男性 事務局長1名 30代 男性
その他連盟スタッフ 20名 平均30代
活動対象者:
孤児院の女子 5-24歳 約50名
クラブチーム 12-35歳 男性・女性 約25名

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)又はスペイン語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(柔道三段)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚と同等の学歴が必要なため

[経験]:(競技経験)5年以上 備考:指導者となるため
    (指導経験)2年以上 備考:

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】