要請番号(JL63022A13)
募集終了

3代目
・2022/4 ・2023/1 ・2023/2 ・2023/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
教育・人間開発省
2)配属機関名(日本語)
サモラ・マシェル中等教育学校
3)任地( ガザ州マンジャカゼ郡 ) JICA事務所の所在地( マプト市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 4.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
サモラ・マシェル中等教育学校(日本の中学2年生から高校3年生相当)は、2011年に日本政府の無償資金協力により設立され、IT教室、理科実験室を有する中等教育学校である。同校は、8学年から12学年までの生徒約2,300人が在籍し、午前・午後・夜間の3部制による授業が実施されている。同校には、事務室、職員室のある管理棟と教室棟のほか、屋根付きの屋外型体育施設もあり、課外活動も積極的に取り組んでいる。2020年3月まで前任者が派遣されていた。
【要請概要】
1)要請理由・背景
同校の体育教師は2名のみであるため、他教科の教員が体育指導を行うなど、体育が一科目として適切に行われていない状況にある。よって、生徒に対する体育授業を行い、他教員の体育授業の支援を行える協力隊員が要請された。隊員に対しては、生徒に対する体育授業の実施だけでなく、同校が取り組んでいるサッカーやバスケットボールなどの課外活動の指導も期待されている。
2019年9月から2020年3月まで派遣されていた前任者は、家庭の事情や遠距離通学等により遅れて来る生徒も十分な活動ができるように授業を2部制にする、ボールやカラーコーンなどの道具がきちんと管理されていない状況を改善するために新しい道具を導入して適切な管理方法を伝える等の工夫を活動に加えていた。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
1. 体育科の授業を実施 (担当学年については、赴任後配属先とボランティアが協議のうえ、決定する)
2. 学校が組織するサッカーやバスケットボールなど課外活動の指導及び運営支援
3. 試験監督の担当および採点、成績管理の支援
4. 同分野の隊員と協働で地域内における教育関連イベントの実施
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
パソコン、プリンターなど
4)配属先同僚及び活動対象者
【配属先同僚】
校長:男性、40代
カウンターパート: 女性、40代、大卒
教員数: 約50名
【活動対象者:】
6年生 (男性約200名、女性約200名)
7年生(男性190名、女性215名)
5)活動使用言語
ポルトガル語
6)生活使用言語
ポルトガル語
7)選考指定言語
英語(レベル:D)又はスペイン語(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:(中学校又は高等学校教諭(保健体育))
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒) 備考:配属先の希望
[経験]:( ) 備考:
[参考情報]:
・
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~40℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(不安定)
[水道]:(不安定)