2022年度 春 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63022A14)
募集終了

国名
モザンビーク
職種コード 職種
G161 体育
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
4代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2022/4 ・2023/1 ・2023/2 ・2023/3

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・人間開発省

2)配属機関名(日本語)

ローマ協定初等教育学校

3)任地( マプト市 ) JICA事務所の所在地( マプト市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

マプト市北部に所在し、1から7年生(日本の小学校1年から中学校1年相当)まで2750名の生徒が在籍し就学している(3部制)。日本政府の無償資金協力で2003年に同市内に設立された6校のうちの1校。国内の一般的な学校と比較すると敷地は広く、14の教室の他にドイツの支援によって建設された運動場もある。過去3人のJICA海外協力隊員が派遣され、職種は青少年活動だった。初代が活動していた2012年ころは3400人を超えるマンモス校で、その後徐々に生徒数は減少してきている。とはいえ、1クラス当たりの平均生徒は80人規模。

【要請概要】

1)要請理由・背景

モザンビークの初等教育ではカリキュラムの変更を受けて1年生から体育が必修となった。しかし、多くの教員は1年課程の養成校を経ただけで現場に立っているため、専門知識を十分に有しておらず、指導レベルの向上が大きな課題となっている。1から5年生は担任制が敷かれているため、海外協力隊員は主に6・7年生を受け持つことになるが、体育教員の同僚だけではなく低・中学年の担任教員にも日本での知見を伝え、体育の授業の質の底上げが求められている。そうした背景から要請が上げられた。同じく他校に派遣される学校隊員と連携し、運動会(スポーツ大会等)の行事等を企画・開催することも活動に含まれる。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

1. 6・7年生の体育授業を同僚とともに行う。
2. 授業計画や副教材を同僚と一緒に作成する。
3. 1から5年生の体育の授業の質向上に努める。
4. 学校事務(PCを使った成績管理等)を支援する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

パソコン、プリンターなど

4)配属先同僚及び活動対象者

【配属先同僚】
校長:男性、40代
カウンターパート:女性、40代、大卒
教員数: 50名

【活動対象者】
6年生約400名、7年生約400名

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

英語(レベル:D)又はスペイン語(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(小学校教諭)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚と同レベルが求められるため

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:同僚と同レベルが求められるため

[参考情報]:

 ・教員免許は小学校教諭もしくは中学校・高等学校(保健体育)

 ・

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】