要請番号(JL63022B08)
募集終了


1代目
・2023/3 ・2023/4 ・2024/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
保健省
2)配属機関名(日本語)
インフレネ医療従事者養成学校
3)任地( マプト市 ) JICA事務所の所在地( マプト市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
保健省管轄下の医療従事者養成学校で、全国の主要7都市にある中級レベルの医療人材を養成する学校の1つ。同校にはモザンビーク国に定められた10年間の教育課程を修了した生徒約600名が在籍しており、臨床検査技師コースの他、看護師、薬剤師等の9つのコースがある。主なコースは2年制である。 同校は日本の無償資金協力により建設され2017年に開校した。校長はJICAが実施した保健人材指導・実践能力強化プロジェクト(ProFORSAⅡ、2019年5月終了)関連の本邦研修経験者。また、2022年5月からマプト医療従事者養成学校に配属の薬剤師隊員が定期的に訪問し、講義支援を行っている。
【要請概要】
1)要請理由・背景
モザンビーク政府は保健医療サービスのアクセス拡大、サービスの質の向上を国家開発計画の最優先課題とし、全国の医療機関増設と医療従事者の養成を推進してきた。日本政府もこれに応え、医療従事者養成学校の建設、実習機材や教材の供与、JICA海外協力隊の派遣、更に技術協力プロジェクトでJICA専門家を保健省に派遣し、保健人材が持続的に養成される体制の整備を支援してきた。この度、同校から薬剤師コースにおける授業の質の向上、同僚教員の指導力向上のため支援が求められ、本要請に至った。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
同僚と共に以下の活動を行う。
1. 薬剤師コースの講義の改善
2. 病院実習の支援、改善
3. 実習室の整備や維持管理(5S推進活動の実施)
4. 試験の準備・実施・採点の支援
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
顕微鏡、双眼顕微鏡、電子天秤、アルコール温度計、恒温水槽、パソコン、コピー機
4)配属先同僚及び活動対象者
【配属先同僚】
校長:40代、女性
全教員数:28名
【活動対象者】
薬剤師コース生徒:約15名
5)活動使用言語
ポルトガル語
6)生活使用言語
ポルトガル語
7)選考指定言語
言語問わず(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:(薬剤師)
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒) 備考:同僚と同等の学歴が必要な為
[経験]:(実務経験)3年以上 備考:経験に基づく指導が求められる
[参考情報]:
・実習指導者の経験があれば尚よい
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)
【特記事項】
配属先からは20~50代の隊員が要請されている。
同配属先からは、今秋募集期において臨床検査技師の隊員も要請されている。