2022年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63022B35)
募集終了

国名
モザンビーク
職種コード 職種
G131 空手道
年齢制限
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/3 ・2023/4 ・2024/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

青年・スポーツ省

2)配属機関名(日本語)

モザンビーク空手道連盟

3)任地( マプト市 ) JICA事務所の所在地( マプト市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

2010年に設立されたモザンビーク空手道連盟は、松濤館流、糸東流などの流派を超えた統一組織であり、空手の普及活動と国際大会で活躍できる選手の育成を目指している。国内空手人口は約2000名、道場数は約40。首都マプトにある同連盟の道場や各クラブの練習場で稽古に励んでいる。各道場の指導者によって指導する流派が異なっており、同連盟の道場では、主に沖縄空手の少林流を中心に指導を行っている。また、空手国内大会や子ども向け空手教室等も開催し、空手の普及に努めている。年間予算約200万円。

【要請概要】

1)要請理由・背景

モザンビークの空手道の歴史は古く、1968年、日本人指導者の指導により始まったと言われている。競技人口は2,000名いるものの、空手道の認知度はまだ低く、更なる普及を目指している。競技人口の増加だけではなく、不足している指導者の育成や指導者の技術レベルアップのため、引き続き日本人指導者による支援が必要なことから本要請に至った。隊員の派遣は2代目となり、ナショナルチームメンバーに対する技術指導も期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

同僚コーチらとともに以下の活動を行う。
1. ナショナルチームメンバーや各種選手権出場選手への指導
2. 技術力の高い組手トレーニング法の指導
3. 指導者の育成支援
4. 各道場での生徒を対象とした指導(派遣される隊員の流派によって活動道場を検討する)

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

空手マットがある道場

4)配属先同僚及び活動対象者

【配属先同僚】
連盟長: 男性、修交会2段、40代
副連盟長:男性、常心門3段、50代
コーチ:男性、女性 糸東流4段他
【活動対象者】
ナショナルチームメンバー:約150名 各道場生

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(空手道三段)

[性別]:(男性) 備考:配属先の要望

[学歴]:(    ) 備考:

[経験]:(競技経験)10年以上 備考:配属先の要望

[参考情報]:

 ・世界空手連盟の空手組手競技ルールの知識要

 ・組手で全国大会または地方大会出場経験者

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】

・流派は問わない
・配属先からは、30~50代の隊員が要請されている
・組手で全国大会または地方大会出場経験者の結果は問わない