2022年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63022B44)
募集終了

国名
モザンビーク
職種コード 職種
G182 小学校教育
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
1代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/3 ・2023/4 ・2024/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

人間・教育開発省

2)配属機関名(日本語)

ショクエ初等教員養成校

3)任地( ガザ州ショクエ ) JICA事務所の所在地( マプト市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 車 で 約 3.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

国内には38校の初等教員養成校があり、27校が国立(IFP)、11校が私立(EPF)で本校はガザ州にある私立養成校であり、2006年に「国民による国民のための開発支援」(NGO)により建設された。初等教員養成校は、中等教育後期(日本の高校3年生に相当)まで終えた学生が3年間で小学校の教員になるための知識・技術を学ぶ。配属先は、生徒180名、教員数19名の規模の学校である。学校は、全寮制で、学校の敷地内に寮が併設されている。

【要請概要】

1)要請理由・背景

モザンビークは2005年から初等教育無償化政策を開始、その後、学校数増加でアクセスが改善し、1998年に180万人だった初等教育学校の就学者数が2016年に680万人まで増えた。これに対し、教員の育成が急務となり、無資格教員の採用を2009年まで続ける一方、国立初等教員養成校(IFP)が相次いで建設された結果、教員数こそ増加したものの、その質とレベルには大きな課題を残している。同校は私立の教員養成学校であるものの状況は国立と同様であり、養成校教員の指導力向上、より魅力ある授業の実施が求められており、今回のJICA海外協力隊の要請に至った。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.算数科指導法の新しい教材を活用し、同僚と共に「算数指導法」の授業を実施する。
2.日本での授業運営や指導経験を同僚、生徒たちに共有する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

特になし

4)配属先同僚及び活動対象者

【配属先同僚】
校長:女性、50代
教職員数:19名、平均年齢36歳

【活動対象者】
算数科指導教員3名
生徒数:180名

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(小学校教諭)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚と同レベルが求められるため

[経験]:(教員経験)3年以上 備考:同僚と同レベルが求められるため

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】