要請番号(JL63023A18)
募集終了

1代目
・2024/1 ・2024/2 ・2024/3 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
土地・環境省
2)配属機関名(日本語)
CEAR (環境教育を考える協力団体 Cooperativa de Educa o Ambiental Repensar)
NGO
3)任地( マプト州マトラ ) JICA事務所の所在地( マプト市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 1.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
モザンビークの首都マプト市とその郊外は急速な都市化と人口流入に伴い廃棄物が急増しており、近年は家庭から排出されるゴミ削減や、市内・沿岸のゴミ清掃が大きな課題となっている。配属先は2019年に設立された環境保護NGOであり、首都マプトとその郊外を中心に活動を行っている。学生へのごみの分別・リサイクルの環境教育や、民間企業・他団体と協力した市内ゴミ清掃、ビーチでのガラス瓶収集活動等を実施しており、海外NGOの支援を受けて海岸近くの排水路にネットを設置し、ゴミ残骸が海岸に流れるのを防ぐ調査プログラムにも取り組んでいる。2020年8月まではドイツ人ボランティアが3名派遣されていた。
【要請概要】
1)要請理由・背景
同団体は学生や市民への環境教育だけでなく、回収した廃棄ガラス瓶を粉砕してタイル等への加工、ペットボトルを低所得者地域で現金買取し、リサイクル業者に販売するなど、環境保護とコミュニティ支援を合わせた活動にも取り組んでいる。現在活動は首都マプト市だけでなく近隣のマトラ市、マカネタ市でも開始しており、今後もこれらの活動を継続し、さらには活動対象者の拡大及び、啓発活動を強化するために、環境教育隊員の要請に至った。
2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)
配属先の同僚らと共に、以下の活動を行う。
1. 学校や住民グループを対象に環境教育(ゴミの適切な分別、環境にやさしい行動、コンポスト等)セミナーを実施する。
2. 住民コミュニティを対象としたゴミ削減・清掃プログラムの企画支援を行う。
3. SNS等での環境教育や啓発活動、広報活動等を提案し実施する。
4. その他配属先が実施する活動のサポートを行う。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
PC、プリンター、コピー機など
4)配属先同僚及び活動対象者
【配属先同僚】
配属先長:40代 男性
スタッフ30名 平均年齢は30代
【活動対象者】
地域住民、学生
5)活動使用言語
ポルトガル語
6)生活使用言語
ポルトガル語
7)選考指定言語
言語問わず(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:( )
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒) 備考:同僚と同レベルの学歴が求めらる
[経験]:( ) 備考:
[汎用経験]:
・コンポスト、一般家庭ゴミ等の啓発活動経験
・環境関連活動の経験や知識
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(不安定)
[水道]:(不安定)