2023年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63023B18)
募集終了

国名
モザンビーク
職種コード 職種
G158 理科教育
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
3代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2024/2 ・2024/3 ・2025/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・人間開発省

2)配属機関名(日本語)

シサノ中等教育学校

3)任地( ガザ州シサノ ) JICA事務所の所在地( マプト市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 4.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

シサノ中等教育学校は、7年生から12年生(日本の中学1年生から高校3年生)が通う公立の中学校で、2011年に日本の無償資金協力により8教室が増設され、多目的教室棟、管理棟、屋根付き運動場などが建設された。現在は、全校生徒数約2000名、14教室となっている。生徒数が多いため、3部制(午前、午後、夜間)で生徒を入れ替えて授業を行っている。2019年まで同職種の隊員が2代派遣されていた。

【要請概要】

1)要請理由・背景

モザンビークでは、初等教育(1~6学年)の卒業生増加に伴い、中等教育(7~12学年)への就学率も年々増加傾向にある。しかし、それに対応するだけの教員数が不足しており、現教員も十分な研修等を受けていない。そのため、授業の質の向上が求められており、今までの派遣実績から隊員の活動も評価され、今回の要請に至った。同校では理系の試験に生徒の90%以上が合格することを目指しているため、生徒たちの学習方法の改善や教員への教授法の指導などが期待されている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

理科教育の質の向上のため、現地教員と連携して、以下の活動を行う。
・ 7-12学年の化学もしくは物理クラスの授業を行う。(担当学年は赴任後に配属先と協議し決定)
・ 同僚教員に対し、実験方法を指導し、授業実践をサポートする。
・ 同僚教員と協力して教材・教具の工夫・改善に取り組む。
・ 同僚教員または地域の教員を対象とした研修会や勉強会などを開催し、支援を行う。
・ 試験監督の担当、採点および、成績管理を支援する。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

教室(黒板等)、PC(共有)、コピー機、プリンター、実験室

4)配属先同僚及び活動対象者

【配属先同僚】
校長:40代男性
理科教員:9名(25~35歳、経験年数7年程度)

【活動対象者】
生徒数約60-80名/クラス

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(中学校又は高等学校教諭(理科))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:配属先の要望

[経験]:(教員経験)2年以上 備考:配属先の要望

[汎用経験]:

 ・理科実験の経験や薬品・器具の知識

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~40℃位)

[通信]:(インターネット可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(不安定)

【特記事項】