2023年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63023B20)
募集終了

国名
モザンビーク
職種コード 職種
G182 小学校教育
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
新規
1代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2024/2 ・2024/3 ・2025/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育・人間開発省

2)配属機関名(日本語)

ゲボ小学校

3)任地( マプト市 ) JICA事務所の所在地( マプト市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

マプト市内中心部から約15kmの地域に位置する小学校で、1~6学年約2,700人が在籍する。数年前までは野原だったところに開発が進んでいる地域で、人口が増加している。同小学校は2009年に設立された。朝昼夕3部制による授業が実施されている。職員数は61名、年間予算は約260万円。これまでに海外のボランティアが派遣された実績はない。2022年までは1~7年生が在学していたが、カリキュラムの変更により、2023年1月の新学期からは1~6年生対象となった。

【要請概要】

1)要請理由・背景

モザンビークは2005年から初等教育無償化政策を開始、学校の数も増え、初等教育への就学者数が増加したが、教員数も急いで増やした結果、教員の養成が追い付いておらず、理数科教育は国の重点科目となっているものの教授法が確立されておらず、試行錯誤の段階にある。JICAは「新しい学校教育制度に対応したカリキュラム普及プロジェクト」(2021年~2027年)を展開中で、理数科教員を対象とした指導力の向上にも取り組んでいる。配属先では高学年を対象とした理数科教授法の改善を目指しており、協力隊員の要請がなされた。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.同僚と共に4~6学年の生徒を対象とした理科・算数の授業を行う。
2.同僚教員を対象に理科・算数科目の指導法の改善、効率的な指導の手伝いを行う。
3.同僚教員の学校事務の支援を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

コンピューター、プリンター、コピー機

4)配属先同僚及び活動対象者

【配属先同僚】
校長:女性(50代)
同僚:教員数45名
【授業対象】
4~6年生の生徒(45~70名/クラス)

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(小学校教諭)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚と同等の学歴

[経験]:(教員経験)2年以上 備考:実際に教壇に立つことが求められる

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】