要請番号(JL63023B22)
募集終了
1代目
・2024/2 ・2024/3 ・2025/1 |
【配属機関概要】
1)受入省庁名(日本語)
教育・人間開発省
2)配属機関名(日本語)
ジョアキン・アルベルト・シサノ中等教育学校
3)任地( マプト市 ) JICA事務所の所在地( マプト市 )
任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )
4)配属機関の規模・事業内容
ジョアキン・アルベルト・シサノ中等教育学校は、2005年、首都郊外の防衛省の敷地内に職員家族の子どもたちのために設立された。現在は地域の子どもたちも受け入れており、広大な敷地内には、中学校のほかに、職員寮、託児所、小学校、体育館などがある。初等教育(1~6学年)、中等教育(7~12学年)の生徒約5,000名が在籍しており、教員数は65名、20教室、3部制(午前、午後、夜間)をとっており、遠隔授業も行っている。同地域の近隣中学校では、今期春募集で体育の隊員を要請している。
【要請概要】
1)要請理由・背景
モザンビークでは、初等教育(1~6学年)の卒業生増加に伴い、中等教育(7~12学年)への就学率も年々増加傾向にある。しかし、それに対応するだけの教員数が不足しており、現教員も十分な研修等を受けていないため、授業の質の向上が求められている。また、当校の数学科には、数学専門の教員が十分に配置されておらず、他教科の教員が代理教員として指導していることもあり、JICA海外協力隊による数学の授業実施と、生徒たちの学習方法の改善や教員への教授法の指導などが期待されている。
2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)
数学教育の質の向上のため、現地教員と連携して、以下の活動を行う。
1. 7-12学年の数学の授業を行う。(担当学年は赴任後に配属先と協議し決定)
2. 生徒に対して試験対策や補習授業を実施する。
3. 同僚教員を対象とした研修会や勉強会などを開催し、支援を行う。
4. 試験監督の担当および採点、成績管理を支援する。
3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等
PC(共有)、コピー機、プリンター
4)配属先同僚及び活動対象者
【配属先同僚】
校長:50代男性
数学教師:8名(25~50歳、経験年数7年程度)
【活動対象者】
生徒数:50~60名/クラス
5)活動使用言語
ポルトガル語
6)生活使用言語
ポルトガル語
7)選考指定言語
言語問わず(レベル:D)
【資格条件等】
[免許]:(中学校又は高等学校教諭(数学))
[性別]:( ) 備考:
[学歴]:(大卒) 備考:同僚と同等の学歴が必要な為
[経験]:(教員経験)2年以上 備考:配属先の要望
任地での乗物利用の必要性
不要
【地域概況】
[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~35℃位)
[通信]:(インターネット可 電話可)
[電気]:(安定)
[水道]:(安定)