2024年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63024B10)
募集終了

国名
モザンビーク
職種コード 職種
H108 臨床検査技師
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2025/2 ・2025/3 ・2026/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

保健省

2)配属機関名(日本語)

インフレネ医療従事者養成学校

3)任地( マプト市 ) JICA事務所の所在地( マプト市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

保健省管轄下の医療従事者養成学校で、全国の主要7都市にある中級レベルの医療人材を養成する学校の1つ。同校には任国に定められた10年間の教育課程を修了した生徒約263名が在籍しており、臨床検査技師コースの他、看護師、薬剤師等の9つのコースがある。主なコースは2年制である。 同校は日本の無償資金協力により建設され2017年に開校した。また、2024年1月からは同校で薬剤師隊員が活動している。

【要請概要】

1)要請理由・背景

モザンビーク政府は保健医療サービスのアクセス拡大、サービスの質向上を国家開発計画の最優先課題とし、全国の医療機関増設と医療従事者の養成を推進してきた。日本政府もこれに応え、医療従事者養成学校の建設、実習機材や教材の供与、青年海外協力隊の派遣、技術協力プロジェクトでJICA専門家を保健省に派遣し、保健人材が持続的に養成される体制の整備を支援してきた。そのような背景から、臨床検査コースにおける授業の質向上、同僚教員の指導力向上のための支援が求められ、初代青年海外協力隊が派遣されている(2025年4月まで活動予定)。今回は継続して2代目の隊員要請となる。




2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

同僚と共に以下の活動を行う。※関係者と対話し、必要に応じ柔軟に内容を変更しながら活動する。
1. 臨床検査技師コースの講義および授業の改善。
2. 病院実習の支援、改善。
3. 実習室の整備や維持管理(5Sの推進)。
4. 試験の準備・実施・採点の支援。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

顕微鏡、双眼顕微鏡、分光光度計、蒸留装置、微量遠心機、遠心分離機、乾滅菌機等

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
校長:40代、女性
全教員数:66名 (うち臨床検査コース教員:4名)
活動対象者:
臨床検査コース生徒:38名

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(臨床検査技師)

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚と同等の学歴が必要な為

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:配属先の要望

[参考情報]:

 ・臨床実習指導者の経験(望ましい)

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】