2025年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63025B10)
募集終了

国名
モザンビーク
職種コード 職種
G158 理科教育
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2026/2 ・2026/3 ・2027/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育文化省

2)配属機関名(日本語)

ネルソン・マンデラ中等教育学校

3)任地( マプト州マトラ・リオ ) JICA事務所の所在地( マプト市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( バス で 約 1.5 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

同校は、2004年に日本の商社も出資しているモザンビーク最大の企業Mozal社が、社会貢献の一環として建設した公立中等教育学校である。午前・午後・夜間の3部制で7年生から12年生(日本の中学1年から高校3年に相当)の生徒約7,200名が在籍し、教員数は155名。首都の中心部から車で約45分の距離にあり、商業施設が並ぶ主要道路沿いに面している。広い敷地内には、植物や野菜が育てられる農園、サッカー場、バスケットコートがある。現在JICA海外協力隊員(理科教育)が活動している。(2026年3月まで)

【要請概要】

1)要請理由・背景

モザンビークでは、初等教育(日本の小学校1年~6年に相当)卒業生の増加に伴い、中等教育への就学率も年々増加傾向にある。しかし、その増加に対応できる教員数が不足しており、現職教員も十分な研修を受けていない。そのため、授業の質の向上が求められており、物理の授業実施と試験対策指導、生徒の学習方法の改善や教員への教授法の支援を求めてJICA海外協力隊が要請された。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

現地教員と連携して、以下の活動を行う。
1. 7~12年生の物理科目の授業を行う。(担当学年は赴任後に配属先と協議し決定)
2. 同僚教員に対し、実験方法を指導し、授業実践をサポートする。
3 .同僚教員を対象とした研修会や勉強会などを開催し、支援を行う。
4. 試験監督の担当、採点および、成績管理を支援する。
5. 実験室の整備や管理を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

実験室、PC1台(共有)、コピー機、プリンター

4)配属先同僚及び活動対象者

【配属先同僚】
校長:50代男性
物理教師:11名(男性8名、女性3名、35~40歳、経験年数10年程度)

【活動対象者】
生徒数:1クラスあたり約60名

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(中学校又は高等学校教諭(理科))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒) 備考:同僚と同等の学歴が必要な為

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:配属先の要望

[汎用経験]:

 ・理科実験の経験や薬品・器具の知識

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~35℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(不安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】