2025年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63025B13)

国名
モザンビーク
職種コード 職種
G237 手工芸
年齢制限
20~45歳のみ
活動形態
個別
区分
交替
2代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2026/2 ・2026/3 ・2027/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育文化省

2)配属機関名(日本語)

第2特別支援学校

3)任地( マプト市 ) JICA事務所の所在地( マプト市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

ポルトガル植民地時代に開校した公立の特別支援学校で、主に知的障害児に対する初等教育(小学1~6年)を行っている。読み書きができない子供や、すぐに理解ができない子供たちも多く、6~17歳の児童生徒約200名が在学している。午前・午後の2部制で通学制。軽度の障害児向けの初等教育を行う8クラスと中度の障害児向けの4クラス、合計12クラスがある。年間予算約25万円。初代のJICA海外協力隊員(手工芸)が2024年12月まで活動した。

【要請概要】

1)要請理由・背景

裁縫指導は、将来的な自立支援の目的で授業の傍ら行っている。学校内には外部から寄贈されたミシン10台(うち、使用可能なミシンは3台)がある。指導できる教員は1名いるが、希望者が多く、JICA海外協力隊が要請された。初代のJICA海外協力隊員は保護者や教員への裁縫指導を行い、製作した服や小物はバザーなどで販売して学校や父兄の現金収入に繋げることができた。また、裁縫技術習得可能な生徒に対しても簡単な指導を行った。

2)予定されている活動内容(以下を踏まえ、隊員の経験をもとに関係者と協議して計画を立て、柔軟に内容を変更しながら活動を進めます)

同僚と協力し、以下の活動を行う。※関係者と対話し、必要に応じ柔軟に内容を変更しながら活動する。
1. 学校内にあるミシンを活用し、保護者や教員に対して裁縫指導を行い、服や小物を製作する。
2. 裁縫技術習得可能な生徒に対して裁縫指導を行う。
3. 製作物販売機会(バザー等)の提案なども期待されている。
4. 校内で行われている工作活動や、可能であれば音楽活動などの支援・補助を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

黒板、ミシン(SINGER製電子ミシン3台が使用可能。他に2台あるが故障中。 GEOSOFIA製足踏み式ミシンが5台あるが、すべて故障中)

4)配属先同僚及び活動対象者

【配属先同僚】
校長:50代、女性。 教員: 14名
ソーシャルワーカー:2名
【活動対象者】
保護者および教員、知的障害を持つ生徒
※生徒数は200名程度

5)活動使用言語

ポルトガル語

6)生活使用言語

ポルトガル語

7)選考指定言語

言語問わず(レベル:D)

【資格条件等】

[免許]:(    )

[性別]:(女性) 備考:配属先の要望

[学歴]:(専門学校卒) 備考:同僚と同レベルが求められるため

[経験]:(実務経験)3年以上 備考:活動上必要

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(10~40℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】