2022年度 秋 要望調査票
青年海外協力隊 / 海外協力隊 / 日系社会青年海外協力隊 / 日系社会海外協力隊

要請番号(JL63622B16)
募集終了

国名
ルワンダ
職種コード 職種
G158 理科教育
年齢制限
活動形態
グループ型
区分
交替
4代目
派遣期間
2年
派遣隊次
・2023/2 ・2023/3 ・2023/4 ・2024/1

【配属機関概要】

1)受入省庁名(日本語)

教育省

2)配属機関名(日本語)

ブサンザ小・中・高等学校

3)任地( キガリ市 ) JICA事務所の所在地( キガリ市 )

任地からJICA事務所までの交通手段、所要時間( 徒歩 で 約 0.0 時間 )

4)配属機関の規模・事業内容

同校は首都キガリ市に位置し、1961年に小学校として設立された。2011年には教育省の方針により中学校が、2013年からは高等学校が併設され、12年間の一貫教育となった公立学校である。2022年7月現在、全校生徒数は約3000名、教師数は約40名である。米国NGO(International Education Exchange)から4名の教師(ルワンダ人2名、ケニア人、ウガンダ人各1名)が派遣され、授業の質改善のために支援を行った実績がある。

【要請概要】

1)要請理由・背景

ルワンダ国政府は科学技術人材の育成、理数科教育の強化政策を掲げているが、国内では質の高い理数科教師が不足している。そのような現状を踏まえ、JICAは教育省と協力し、2008年2月から3年間、技プロ「中等理数科教育改善プロジェクト(SMASSE」を実施した。同校においても質の高い教師の確保が課題であり、理論重視ではなく実験を効果的に取り入れた授業の実施が求められている。限られた機材と予算の中で、実験を取り入れた授業作りや生徒の進路支援のための取り組みに意欲的な理科教育隊員が求められている。現在派遣中の隊員は、同僚とともに実験授業の実施や動画等の視覚教材の作成、ICT教育支援などを行っている。

2)予定されている活動内容(最終的な活動内容は、赴任後に配属先と協議し決定します)

1.中学レベルの理科クラス(物理、化学、生物のいずれか)を担当し、学習者主体の授業を同僚と分担して行う。
2.同僚教員の授業を補助する。
3.同僚教員に対して実験等を積極的に紹介する。
4.他の学校配属隊員との情報共有、および教員を対象としたイベントの企画・運営を行う。

3)隊員が使用する機材の機種名・型式、設備等

顕微鏡、簡易的な実験器具など

4)配属先同僚及び活動対象者

配属先同僚:
学校長(男性、40代)
同僚教員 約40名(20~40代)
うち理科担当教員 6名(物理、化学、生物)

5)活動使用言語

英語

6)生活使用言語

その他

7)選考指定言語

英語(レベル:C)

【資格条件等】

[免許]:(中学校又は高等学校教諭(理科))

[性別]:(    ) 備考:

[学歴]:(大卒)理系 備考:査証取得のため

[経験]:(実務経験)2年以上 備考:授業を担当するため

[汎用経験]:

 ・理科実験の経験や薬品・器具の知識

[参考情報]:

 ・物理、化学、生物いずれかを教えた経験

任地での乗物利用の必要性

不要

【地域概況】

[気候]:(サバナ気候) 気温:(13~30℃位)

[通信]:(インターネット可  電話可)

[電気]:(安定)

[水道]:(安定)

【特記事項】